秋田の地酒、山本 純米吟醸 うきうきでふきの葉とじゃこの煮もの、菜の花のからし和え、たけのことふきの煮もの、皿貝の酒蒸しをいただく

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(※メモの状態のまま埋もれていた下書きをまとめた記事なので、季節感などがかなりずれている場合があります。なかには最低限の備忘録に過ぎない記事もありますが、振り返ってみると、1年半ほどの間にワインから日本酒に魅了されていく過程が見えてきて個人的に後々参考になりそうだったので、整理することにしました)

「山本 純米吟醸 うきうき」は、磯子方面の散歩コースの近くに店をかまえる山本屋商店で購入。

磯子の山本屋商店で購入した「山本 純米吟醸 うきうき」のラベル「山本 純米吟醸 うきうき」の裏ラベル

基本的な情報をまとめておくと(醸造元である山本合名会社の商品説明や裏ラベルを参照)、醸造元:山本合名会社/醸造元所在地:秋田県山本郡八峰町八森/原材料名:米(国産)・米麹(国産米)/原料米:秋田県産吟の精100%/精米歩合:55%/アルコール分:14度。

醸造元のコメント(ラベルより):「この商品は、薄く滓を絡め、春の雪解けを表現した限定品です。『うきうき』は製造責任者の山本が春をイメージした際に思い浮かんだフレーズで、残念ながら特に深い意味はございません」

(さらにサイトの商品説明より):「『2月になると市場は生原酒に飲み疲れて来てるから、さらりとした生酒を商品化してくれないか』と親しい酒屋さんから依頼を受けて商品化しました。アルコール度数は14度台と低めですが、原酒でも15度台ですので、薄い感じは全くしないです」

山本合名会社は創業明治34年。仕込み水は、蔵の裏手に連なる白神山地に湧き出る天然水。公式サイトのトップページには、滝を背景にした写真が使われている。白神山地にある滝というと、数年前に行った暗門の滝を思い出すが、この蔵があるのはもっと南。マップを見ると、この蔵の「白瀑(しらたき)」という酒の名前は、どうやら白瀑神社とその境内にある滝に由来しているようである。


ふきの葉とじゃこの煮もの

本日の料理は、ふきの葉とじゃこの煮もの。西健一郎『季節のおかず 暮しの設計216号』に紹介されている。材料は、ふきの葉、じゃこ、だし、砂糖、淡口醤油。

菜の花のからし和え

同じく西健一郎『季節のおかず 暮しの設計216号』に紹介されている菜の花のからし和え。材料は、菜の花、だし、からし、淡口醤油。

たけのこととふきの煮もの

こちらは、たけのことふきの煮もの。おでんだしで。材料は、ふき、たけのこ、だし、淡口醤油、みりん。

皿貝の酒蒸し

こちらは、皿貝の酒蒸し。皿貝(白貝)ははじめて買ったが、砂抜きするのにすごく時間がかかる。味はくせがなく、かなりあっさり。




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