新潟の地酒、鶴齢 純米酒 山田錦65% 無濾過生原酒でアボカドサラダ、茹で鶏、桃モッツァレラをいただく

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(※メモの状態のまま埋もれていた下書きをまとめた記事なので、季節感などがかなりずれている場合があります。なかには最低限の備忘録に過ぎない記事もありますが、振り返ってみると、1年半ほどの間にワインから日本酒に魅了されていく過程が見えてきて個人的に後々参考になりそうだったので、整理することにしました)

「鶴齢 純米酒 山田錦65% 無濾過生原酒 H29BY」は、弘明寺商店街のほまれや酒舗で購入。

弘明寺商店街のほまれや酒舗で購入した『鶴齢 純米酒 山田錦65% 無濾過生原酒』のラベル『鶴齢 純米酒 山田錦65% 無濾過生原酒』の裏ラベル

基本的な情報をまとめておくと(裏ラベルなど参照)、醸造元:青木酒造株式会社/醸造元取材地:新潟県南魚沼市塩沢/原材料名:米(国産)・米麹(国産米)/原料米:山田錦100%使用/精米歩合:65%/アルコール分:17度/日本酒度:非公開/酸度:非公開/平成29年度醸造。

醸造元のコメント(裏ラベルより):「酒造りに適した巻機山(まきはたやま)伏流水仕込みによる、新潟県塩沢の地酒」

その巻機山の伏流水は軟水としてよく知られている。

鶴齢は、筆者が参考書にしている杉田衛保『究極の日本酒 マリアージュで楽しむ純米無濾過生原酒16本』に取り上げられている銘柄のひとつ。そこには以下のような記述がある。

「淡麗辛口の印象が強い他の新潟の酒と違って、旨みがきちんと出ていて、個性があります。酸はある程度出ていますが、アミノ酸はそれほど出ていません。このバランスで淡麗さを出しています」

▼ 青木酒造は享保2年(1717)創業。

こういう淡麗旨口の酒は我が家には置いてないタイプなので重宝する。

アボカドサラダ

本日の料理はまず、アボカドサラダ。『ろくさん亭 道場六三郎 おかず指南-本当においしいおかずの条件を40年の経験でお話しします (暮しの設計 (209号))』に「アボカドサラダ」として紹介されている料理にならったもの。材料は、アボカド、えび、アスパラガス、しめじ、レモン、砂糖、サラダ油、塩など。

鶏むね肉の茹で鶏

こちらは、鶏むね肉の茹で鶏。同じく『ろくさん亭 道場六三郎 おかず指南-本当においしいおかずの条件を40年の経験でお話しします (暮しの設計 (209号))』に「茹で鶏」として紹介されている料理にならったもの。材料は、鶏むね肉、ブイヨン、レタス、クレソン、えのき茸、サラダ油、酢、溶き芥子、塩、こしょうなど。

桃モッツァレラ

デザートは、安売りで買い込んだ桃をどうしようかと思い、ネットでいろいろ紹介されているのを知った「桃モッツァレラ」。ちょうどモッツァレラも残っていたので、つくってみたら美味かった。材料は、桃、モッツァレラチーズ、レモンの皮、オリーブオイル、白ワインビネガー、塩、こしょう。

《参照/引用文献》
● 『究極の日本酒 マリアージュで楽しむ純米無濾過生原酒16本』杉田衛保(花伝社、2016年)




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