アルゼンチン(メンドーサ)ワイン、ボデガ・ノートン マルベック・レゼルヴァで牛肉のアグロドルチェをいただく

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(※メモの状態のまま埋もれていた下書きをまとめた記事なので、季節感などがかなりずれている場合があります。なかには最低限の備忘録に過ぎない記事もありますが、振り返ってみると、1年半ほどの間にワインから日本酒に魅了されていく過程が見えてきて個人的に後々参考になりそうだったので、整理することにしました)

「ボデガ・ノートン マルベック・レゼルヴァ 2014」は、エノテカオンラインで購入。

エノテカ・オンラインで購入した「ボデガ・ノートン マルベック・レゼルヴァ 2014」のラベル「ボデガ・ノートン マルベック・レゼルヴァ 2014」の裏ラベル

基本的な情報をまとめておくと(インポーターであるエノテカ・オンラインの商品説明を参照)、生産者:ボデガ・ノートン(Bodega Norton)/生産地:アルゼンチン、メンドーサ/品種:マルベック100%/熟成:新樽または2年目の樽で12ヶ月、瓶詰め後10ヶ月/味わい:フルボディ、豊かな果実味が主役の濃厚な赤ワイン/おすすめ料理:豚の角煮、クリーム系パスタ、仔羊のロースト。

インポーターのコメント:「外観から濃く深い紫色。カシスやブルーベリー、スミレなどの香りに、タバコやカカオ、トーストのニュアンスも加わっています。ひと口目からソフトでスムースなタッチで、甘いタンニンと熟した果実の風味が口いっぱいに広がります。余韻までチョコレートのような風味が続き、濃密ですが、決して重たすぎることはなく、温かみとまろやかさを感じさせる飲み口がなんとも心地よい赤ワインです」

● ボデガ・ノートンを紹介する動画(スペイン語)。

● 下の動画が端的に物語っているように、マルベックといえばワイルドなバーベキュー、アサドという印象が強く、普通に飲むとその濃厚さに飽きがくることもある。

ただ、このワインは熟成させたレゼルヴァなので、もう少しおとなしい肉料理でも楽しめる。

牛肉のアグロドルチェ

本日の料理は、牛肉とパプリカのアグロドルチェ。『使える牛肉レシピ:スーパーの牛肉がそのまま使える。和・洋・中・韓90品』に「なすと牛こま切れ肉のアーグロドルチェ」として紹介されていた料理にならったもの。材料は、牛肉、パプリカ、玉ねぎ、にんにく、スーゴディカルネ(フレーク使用)、赤ワインビネガー、トマトソース、ブラックチョコ、オリーブオイル、赤唐辛子、塩、こしょうなど。

アルパ・シラー・トスカーナIGT 2015」を飲んだときにつくってみてから、その甘酸っぱい味が気に入り、たまにつくるようになった。

日本酒だったらなにが合うだろうか。「不老泉」などは面白いかもしれない。