(※メモの状態のまま埋もれていた下書きをまとめた記事なので、季節感などがかなりずれている場合があります。なかには最低限の備忘録に過ぎない記事もありますが、振り返ってみると、1年半ほどの間にワインから日本酒に魅了されていく過程が見えてきて個人的に後々参考になりそうだったので、整理することにしました)
「ラクリマ ディ モッロ ダルバ 2015」は、(たぶん)お酒の横濱屋 蒔田店で購入。
基本的な情報をまとめておくと(インポーターであるワインの稲葉の商品説明を参照)、生産者:ヴェレノージ(Velenosi)/生産地:イタリア、マルケ/品種:ラクリマ ディ モッロ ダルバ/飲み口:フルボディ。
インポーターのコメント:「ヴェレノージで、イル ブレッチャローロの次に売れているワインです。このワインの甘さ(4g)は、フルクトース(果糖)による自然な甘さで、これがラクリマの特徴です。(中略)バラのような香り、フレッシュでフローラルな香り。味わい濃く、マスカットを思わせるような、じわっとした果実味があります。タンニンもあります。「サラミや脂肪分の多いお肉との相性がとても良い。花のアロマは注目を集めるが、このワインは赤ワインにも関わらず白ワインのような酸があることも特徴で、豊かな酸とそうした料理は、互いの良さを引き出しあうためオススメ。」とエノロゴのフィリッポは話していました」
本日の料理は、豚軟骨とキャベツの煮込み。海鋒勇『家庭の味わい イタリア料理 (暮しの設計 163)』で紹介されている「豚バラ肉とキャベツの煮込み」を作るつもりでいたら、豚バラ肉が手に入らなかったので、豚軟骨で作ってみた。
材料は、豚軟骨、キャベツ、玉ねぎ、オリーブオイル、アンチョビ、白ワイン、トマト缶、ブイヨン、小麦粉、塩、こしょうなど。豚バラ肉版は大好物でよく作っているが、豚軟骨でもけっこういける。