イタリア(アブルッツォ)ワイン、アウレオ モンテプルチアーノ・ダブルッツォで豚肉のサルティンボッカをいただく

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(※メモの状態のまま埋もれていた下書きをまとめた記事なので、季節感などがかなりずれている場合があります。なかには最低限の備忘録に過ぎない記事もありますが、振り返ってみると、1年半ほどの間にワインから日本酒に魅了されていく過程が見えてきて個人的に後々参考になりそうだったので、整理することにしました)

「アウレオ モンテプルチアーノ・ダブルッツォ 2013」は、(たぶん)お酒の横濱屋 蒔田店で購入。

「アウレオ モンテプルチアーノ・ダブルッツォ 2013」のラベル「アウレオ モンテプルチアーノ・ダブルッツォ 2013」の裏ラベル

基本的な情報をまとめておくと(もっと!ワインの商品説明や裏ラベルを参照)、生産者:テッレ・デル・コルノ(Terre del Corno)/生産地:イタリア、アブルッツォ/品種:モンテプルチアーノ100%/醗酵:ステンレス・タンク 主醗酵後、マロラクティック醗酵/熟成:オーク樽熟成 6カ月(仏産 新樽比率100% )/瓶熟成 2カ月/味わい:フルボディ/アルコール分:13%/飲み頃温度:16℃。

インポーターのコメント:「紫がかった深いルビーレッド。力強い果実香と香ばしい樽のロースト香が立ち上る。濃厚ながらバランスが良く、完熟由来の甘味があり、余韻では豊かな酸味が全体を引き締める」

モンテプルチアーノについては、マット・クレイマーの『イタリアワインがわかる』から、この品種についての記述のどれかを引用するのがお約束になっている。

「めったに言わないことだが本当である。モンテプルチアーノ・ダブルッツォにまずいワインはない。いや、単純なものならいくらでもある。大生産者の協同組合で作られるものだ。軽く、新鮮で、すっきりとしていてぶどうの味がする。しかも安い。充分お得である」

豚ロース肉のサルティンボッカ トマトソース

本日の料理は豚肉のサルティンボッカ。材料は、豚ロース肉、生ハム、セージ、小麦粉、オリーブオイル、にんにく、プチトマト、パプリカ赤・黄、パセリ、白ワイン、塩、こしょうなど。豚肉と生ハムの間にはさむセージは、我が家で栽培しているものを使用。

《参照/引用文献》
● 『イタリアワインがわかる』マット・クレイマー、阿部秀司訳(白水社、2009年)