愛媛の地酒、石鎚 吟醸 夏吟 槽搾りでイワシのタルタルや梅煮、スルメイカのフライやバターしょうゆ焼きなどをいただく

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(※メモの状態のまま埋もれていた下書きをまとめた記事なので、季節感などがかなりずれている場合があります。なかには最低限の備忘録に過ぎない記事もありますが、振り返ってみると、1年半ほどの間にワインから日本酒に魅了されていく過程が見えてきて個人的に後々参考になりそうだったので、整理することにしました)

「石鎚 吟醸 夏吟 槽搾り H28BY」は、弘明寺商店街のほまれや酒舗で購入。

ほまれや酒舗で購入した「石鎚 吟醸 夏吟 槽搾り H28BY」のラベル「石鎚 吟醸 夏吟 槽搾り H28BY」の裏ラベル石鎚山の山頂付近、弥山から眺める最高峰・天狗岳

基本的な情報をまとめておくと(裏ラベルなどを参照)、醸造元:石鎚酒造株式会社/醸造元所在地:愛媛県西条市氷見丙/原材料名:米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール/原料米:徳島県産特等山田錦20%・愛媛県産松山三井80%/精米歩合:山田錦(麹米)50%・松山三井(掛米)60%/日本酒度:+5.0/酸度:1.7/使用酵母:蔵内自家培養酵母/アルコール分:15度以上16度未満。

醸造元のコメント:「デリシャスリンゴのような華やかな吟醸香と押し味のある酸味が調和した切れの良い吟醸酒」

以前、ほまれや酒舗でワインを物色しているときに、ふと日本酒を飲んでみようかと思い、購入したものの1本が「石鎚」だった(「愛媛の地酒、石鎚 純米 寒造り新酒 “初(うぶ)”で鱈ちり鍋をいただく」)。

それを選んだのは、その酒のことを知っていたからではなく、石鎚山に登ったことがあったからだが、山と日本酒の繋がりというのもなかなか面白い。いい山の麓にはいい水があり、稲作とも結びついているからだ。そうなると山岳信仰と日本酒の関係というのも気になってくる。そういう連想は、日本酒に惹かれる要因になっている。

イワシのタルタル

本日の料理はまず、イワシのタルタル。『女将さんの居酒屋料理―この酒に、この肴 (暮しの設計 (234号))』に、「鰯のタルタル」として紹介されていた料理にならったもの。材料は、生食用イワシ、大葉、みょうが、しょうがの絞り汁、味噌、しょうゆ、長ねぎ、万能ねぎなど。ちょっとおしゃれななめろうといえばよいか。

イワシの梅煮

つづいてイワシの梅煮。

スルメイカのフライ

つづいてスルメイカのフライ。

スルメイカのゲソと耳ときのこの炒めもの

つづいてスルメイカのゲソや耳の炒めもの。

スルメイカのバターしょうゆ焼き

最後にスルメイカのバターしょうゆ焼き。

酒の肴にうってつけのものばかり。




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