「長珍 純米吟醸生詰 ひやおろし原酒 H29BY」は、芹が谷にある秋元商店で購入。
「長珍 純米吟醸生詰 ひやおろし原酒 H29BY」の基本的な情報をまとめておくと(ラベルなど参照)、醸造元:長珍酒造株式会社/醸造元所在地:愛知県津島市本町/原材料名:米・米麹/原料米:兵庫県産山田錦/精米歩合:麹米50%・掛米55%/酒度:+9/酸度:1.8/アルコール分:18度/製造年月:30.09/TNo.22。
この「長珍」は、「愛知の地酒、長珍 純米吟醸 生詰 ひやおろし原酒の常温と燗でヒラマサとアジの刺身、アジフライをいただく」のときに抜栓してから常温保存で2年と半月ほど。やっと2年を過ぎるものが出てきたのが、なんとなくうれしい。
この日の主な食材は前日(「千葉の地酒、木戸泉 純米醍醐のぬる燗で自家製キムチやっこ、ホエーの水キムチ、サラダチキンとアボカドのヨーグルトソース、ほうぼうの炙りといわしの刺身、いわしのりゅうきゅうをいただく」)と同じ。ほうぼうといわし。
これはもうお通しのようなものなのでタイトルにも入れなかった。ナンプラーを使った自家製サラダチキンときゅうりの自家製キムチ和え。キムチははじめてつくったもの(「プロバイオティクスも意識しつつ、ザワークラウトにつづいて自家製キムチをつくり、常備するようになった」)。
刺身とりゅうきゅう(だし麹和え)に使って残ったいわしは、前日のうちにオイル漬けにして、さまして冷蔵庫に保存してあった。このオイル漬けには、「木質化して伸び放題になっていたタイム ファウスティノイを剪定し、切り落とした枝葉を乾燥させて保存する」のときの乾燥タイム ファウスティノイを使っている。自家製ザワークラウトは、「キャベツと塩だけでつくるザワークラウトの微妙な風味の違いと複雑な発酵のプロセスについて――『サンダー・キャッツの発酵教室』を参考に」のときに仕込んだもの。すでに2日前に次のザワークラウトを仕込んである。
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