クビンスのヨーグルト&チーズメーカーを購入し、さっそくヨーグルトをつくり、サラダのソースやスペアリブにも使ってみる

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日本酒から酒粕、米麹へと発酵つながりで興味が広がり、今度はヨーグルトメーカーが欲しくなった。

購入したクビンスのヨーグルト&チーズメーカー

購入したのは、「クビンス ヨーグルト&チーズメーカー KGY-713SM KGY-713SM」。発酵料理がいろいろつくれて、発酵容器の容量が大きいものを条件に、「TANICA ヨーグルティアS ガラス容器セット (ホワイト) 温度調節(25~70℃) ・タイマー・ブザー付ヨーグルトメーカー 1200ml YS-01G-W」とどちらにしようか少し迷ったが、容量の大きいほうを選んだ。

クビンスのヨーグルトメーカーでつくったヨーグルト第1号

さっそくヨーグルトをつくってみた。前の晩に、発酵容器に成分無調整牛乳1000mlと種菌になる市販のヨーグルト100g(このときはプレーンのビヒダス)を入れてよく混ぜる。容器セットを本体に入れ、ヨーグルトのメニューを選択して8時間。翌朝、発酵済みのヨーグルトを容器ごと冷蔵庫で約3時間熟成、凝固させる。写真は冷蔵庫から出した状態。

完成したヨーグルトをいただく

しっかりヨーグルトになっていた。これで、カスピ海ヨーグルトやケフィアから、塩麹や味噌、納豆、レーズン酵母、ピクルスなどがつくれるというのは便利そうだ。

熟成した塩麹をフードプロセッサーでペースト状にし冷蔵庫で保存する

ちょうどこの日は、仕込んであった塩麹が熟成したので、フードプロセッサーでペースト状にして冷蔵庫に保存したところだった。熟成して塩麹になるまでには、常温で1週間から10日ほどかかるが、このヨーグルトメーカーを使って「麹/チーズ」のメニューを選択すれば、もっと早く熟成させることができるらしい。ただ、塩麹の場合は、毎日かき混ぜて状態を確認するのも面白いので、無理に使おうとは思わないが。

ヨーグルトメーカーでつくったヨーグルトを今度は料理に使ってみる。

自家製サラダチキンとアボカドのサラダ 塩麹ヨーグルトソース

自家製サラダチキンとアボカドのサラダ 塩麹ヨーグルトソース。手本にしたのは、『免疫力が上がる、おいしくなる からだが整う発酵おつまみ (立東舎 料理の本棚)』のレシピ。自家製サラダチキンの材料は、鶏むね肉、ナンプラー、水、砂糖。裂いたサラダチキンとアボカドに、「牛肉塩麹炒めのヨーグルトソースかけサラダ」というレシピにあるヨーグルトソースをかけたもの。ヨーグルトソースの材料は、玉ねぎ(みじん切り)、ヨーグルト、塩麹、こしょう。このヨーグルトソースがとても美味しい。

スペアリブの味噌ヨーグルト漬け

スペアリブの味噌ヨーグルト漬け。同じく『免疫力が上がる、おいしくなる からだが整う発酵おつまみ (立東舎 料理の本棚)』に「スペアリブのみそヨーグルト漬け」として紹介されている料理にならったもの。材料は、豚スペアリブ、味噌、ヨーグルト、オリーブオイル。「みそとヨーグルトのダブル効果で肉がやわらかくジューシーに」という説明がそえられているが、まさにそんな感じ。またつくりたい。

酒粕、米麹につづいてヨーグルトにもはまりそうだ。





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