いまはアボカドの木を4本育てている。いずれも食べた後に残った種から育てたもので、3本がメキシコ産で、もう1本がペルー産。「スーパーで見つけたペルー産アボカドの種の発芽と植え替え」で書いたように、屋外で育てていたメキシコ産の3本は冬の寒さで成長がにぶってしまったため、一番新しいペルー産は屋内で育てていた。
こちらが発芽したときのペルー産アボカド。昨年(2018年)9月半ば頃。挿し木用の粒状培養土を入れたポットに種を植えて発芽した。個人的には水栽培よりもうまくいくように思える。
こちらが、ポットから鉢に植え替えたときのアボカド。昨年の10月半ば頃。
その後、冬の間ずっと屋内で育ててきたペルー産アボカドが、半年たってここまで大きくなった。鉢を持ち上げてみたら根が鉢の外にのびてきていたので、ひと回り大きな鉢に植え替えることにした。
こちらがひと回り大きな鉢に植え替えたアボカド。土は前と同じく、腐葉土と小粒の赤玉土を混ぜたもの。鉢の底のほうに固形の肥料を入れた。この木が落ち着いたら、摘心をして枝が横にのびるようにしていければと思う。
ちなみに、冬の寒さで成長がにぶってしまったメキシコ産アボカドは、いま再生をはかっているところで、元気になってきたらご報告することにしたい。
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