山形の地酒、上喜元 特別純米 玉栄でうどのきんぴらや黒ソイの姿蒸しをいただく

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(※メモの状態のまま埋もれていた下書きをまとめた記事なので、季節感などがかなりずれている場合があります。なかには最低限の備忘録に過ぎない記事もありますが、振り返ってみると、1年半ほどの間にワインから日本酒に魅了されていく過程が見えてきて個人的に後々参考になりそうだったので、整理することにしました)

「上喜元 特別純米 玉栄」は、関内の丸十酒店で購入。

関内の丸十酒店で購入した「上喜元 特別純米 玉栄」のラベル「上喜元 特別純米 玉栄」のラベル側面

基本的な情報をまとめておくと(ラベルなど参照)、醸造元:酒田酒造株式会社/醸造元所在地:山形県酒田市日吉町/原材料名:米(国産)・米麹(国産米)/原料米:玉栄100%/精米歩合:55%/アルコール分:16度/製造年月:18.2。

酒田酒造は昭和21年(1946)創業。その所在地をマップで確かめて、周囲の風景を思い出すことができる場所であることに気づいた。

数年前に鳥海山に登ったとき、酒田の町を散策し、日和山公園や山王くらぶの周辺を歩き、即身仏が安置されている砂高山海向寺に参詣した。酒田酒造はその山王くらぶのすぐ近くにあり、そばを歩いていたことになる。ここに住んでもいいと思えるような落ち着ける雰囲気のある町だった。また行きたい。

うどの皮のきんぴら

本日の料理はまず、うどの皮のきんぴら。材料は、うどの皮、にんじん、鷹の爪、白ごま、しょうゆ、みりん、砂糖、サラダ油など。

黒ソイの姿蒸し

燗した上喜元で黒ソイの姿蒸しをいただいた。『別冊家庭画報 やさしい中国料理』(1985年刊のかなり古い本)に「まながつおの姿蒸し」として紹介されていた料理を黒ソイでやってみた。

材料は、黒ソイ、ねぎ、しょうが、ゆでたけのこ、干ししいたけ、塩、スープ、酢、しょうゆ、砂糖、しょうが汁など。

黒ソイだとまながつおのように胴に幅がないので、材料がてんこ盛りになってしまい、見映えはいまいちだが、味はいける。




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