フランス(ラングドック・ルーション)ワイン、ランジュヴァン ピノ・ノワールで骨付き鶏もも肉の照り焼きをいただく

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(※メモの状態のまま埋もれていた下書きをまとめた記事なので、季節感などがかなりずれている場合があります)

「ランジュヴァン ピノ・ノワール 2016」は、関内駅近く、大通り公園わきに店を構える葡萄屋・関内店で購入。2018年2月9日~2月12日開催の全商品20%OFFセールのときに。

葡萄屋・関内店で購入した「ランジュヴァン ピノ・ノワール 2016」のラベル「ランジュヴァン ピノ・ノワール 2016」の裏ラベル

基本的な情報をまとめておくと(インポーターであるダイセイワールドの商品説明を参照)、産地:フランス、IGP ペイドック/品種:ピノ・ノワール100%/アルコール分:13%/受賞歴:ジルベール&ガイヤール国際コンクール2017 金メダル受賞。

インポーターのコメント:「ガーネットの色合いにチェリー、野いちご、新鮮なクロフサスグリの香りが感じられます。エレガントで滑らかな口当たりで、フルーティーでスモーキーな味わいです。ミントのニュアンスも感じられます。食前酒としてやグリルした赤身魚の料理、ローストした肉料理やチーズなどと」

生産者のことが知りたくて調べたら、ワインズ・アールの商品説明にたどり着いた。生産者デュプラ(Dupra)について以下のように説明されている。

「1904年 フランス南西地方に設立、以来4世代にわたって営まれる家族経営の生産者で、超絶コストパフォーマンスを誇ります。年産1000万本で、うち60%は世界40カ国に輸出されています」

でもそれだけではもの足りなくて、さらに調べたら、どうもDupraではなくDupratであるらしいことがわかってきた。▼ このヴァン・デュプラ(Vins Duprat)の動画には、ワインズ・アールの商品説明に使われた写真に写っているものと同じ建物が出てくるので間違いないだろう。家族の歴史を物語る古い写真も盛り込まれている。(フランス語)

これまでほとんどピノ・ノワールを飲むことがなかったので、明るい色やフルーティーな味わいがとても新鮮に感じられる。酸味は思ったより穏やか。

日向鶏の骨付きモモ肉の照り焼き

本日の料理は骨付き鶏もも肉の照り焼き。『別冊家庭画報 やさしい中国料理』(1985年刊のかなり古い本)で、「とりもも肉の照り焼き」として紹介されていた料理にならったもの。材料は、骨付き鶏もも肉、醤油、酒、砂糖、しょうが汁、ねぎ、サラダ油、ライムなど。付け合せに茹でたブロッコリーと粉ふきいも。

鶏は、馬車道で買い物したあとで、吉田町の「梅や」で購入した日向鶏。とても大きくて、火を通すのに苦労した。酒は例によって「澤屋まつもと 純米 厨酒」を使用。鶏にはライムをしぼる。弾力があって食べごたえがあり、美味しかった。

にんにくの芽とパプリカのオイスターソース炒め

さらに、にんにくの芽とパプリカのオイスターソース炒め。材料は、にんにくの芽、パプリカ、しめじ、ベーコン、にんにく、オリーブオイル、オイスターソース、醤油、酒(「澤屋まつもと 純米 厨酒」)など。中華風の料理にも厨酒がいろいろ活躍している。