イタリア(プーリア)ワイン、コンパニア・ヴィナイオーリ サレント 2016で本まぐろのかまトロの刺身やかまのオーブン焼きをいただく

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「コンパニア・ヴィナイオーリ サレント 2016」は、だいぶ前のことでどこで購入したのか思い出せず。わかったら加筆予定。

「コンパニア・ヴィナイオーリ サレント 2016」のラベル「コンパニア・ヴィナイオーリ サレント 2016」の裏ラベル

基本的なデータをまとめておくと(インポーターであるアビコの商品説明を参照)、生産地:イタリア、プーリア/生産者:アポッローニオ カーサ ヴィニコラ(Apollonio Casa Vinicola)/品種:ネグロアマーロ80%、マルヴァジア ネーラ20%/醸造責任者:アントニオ・アポッローニオ/熟成:木樽で20℃で3か月/アルコール度数:13.0%/サービス温度:18~20℃/アビナメント:ローストした色々な料理。

インポーターのコメント:「澄んだ濃いルビー色。赤い果実やスパイスを感じる香り。
しっかりとしたボディで、芳醇で複雑、心地よいアロマとバランスのとれた骨格のある味わい。
デキャンティングして大きなグラスでサービスする。
状態の良いカンティーナで保存すれば5年は楽しむことができる」

▼ アポッローニオ カーサ ヴィニコラは1870年創業。この年から創業者ノエ・アポッローニオがワインの生産を始めた。


ワインを飲むのはほんとうに久しぶり。安ものの小型のワインセラーに以前買ったワインがまだ残っていて、あまり置いたままにしておくのはよくないと思っていた。

横浜中央卸売市場の相幸で購入した本まぐろのカマ

この日の食材は、朝、横浜中央卸売市場・水産物部で買ってきた本まぐろのかま(「月2回の一般開放日に横浜中央卸売市場・水産物部を訪れ、本まぐろのカマや鯛の頭と中骨を買ってくる」)。このかまから苦戦しながらトロを切り出しているうちに、なんとなく日本酒ではなくワインが飲みたくなった。

かまの切り落としのソテー

トロを切り出すときに出た半端な部分を使ったソテー。

かまトロの刺身

かまトロの刺身。きれいに切り出すことはできなかったが、味は絶品、とろけた。

本まぐろのかまのオーブン焼き

本まぐろのかまのオーブン焼き。やわらかくて濃厚。

すべて「コンパニア・ヴィナイオーリ サレント 2016」で。セラーにどんなワインが残っているのか、記憶もおぼろげだったが、だいぶ前の「イタリア(プーリア)ワイン、ヴィニエティ・デル・サレント イ・ムーリ ネグロアマーロでソーセージやピザ風味の牛肉炒めをいただく」のときに、ネグロアマーロはタンニンがしっかりしているというのを覚えていて、これに決めた。悪くない選択だったと思う。あとで調べたら、ネットのある記事に、このワインはしょうゆや味噌を使った料理に合うと紹介されていた。確かに、しょうゆの風味にはすごくよく合う。