フランス(ローヌ)ワイン、ドメーヌ・ド・ファルレ コート・デュ・ローヌでハンバーグステーキ 赤ワインソースをいただく

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(※メモの状態のまま埋もれていた下書きをまとめた記事なので、季節感などがかなりずれている場合があります。なかには最低限の備忘録に過ぎない記事もありますが、振り返ってみると、1年半ほどの間にワインから日本酒に魅了されていく過程が見えてきて個人的に後々参考になりそうだったので、整理することにしました)

「ドメーヌ・ド・ファルレ コート・デュ・ローヌ 2013」は、天王町商店街の入口にある酒の鈴木で購入。松原商店街まで散歩し、タニヤ食堂で海鮮丼のランチを食べたあとで、初めて立ち寄った。

天王町の酒の鈴木で購入した「ドメーヌ・ド・ファルレ コード・デュ・ローヌ 2013」のラベル「ドメーヌ・ド・ファルレ コード・デュ・ローヌ 2013」の裏ラベル

基本的な情報をまとめておくと(インポーターであるJSRトレーディングの商品説明や裏ラベルを参照)、生産地:フランス、ローヌ、コート・デュ・ローヌ/生産者:ドメーヌ・ド・ファルレ(Domaine du Farlet)/品種:グルナッシュ75%、シラー20%、ムールヴェドル5%/アルコール度数:13%/供出温度:15℃前後/飲み口:中口/「太陽のワイン」と呼ばれる果実味たっぷりの味わい。

インポーターのコメント:「香り高く滑らかで、果実味とコクのある力強さと上品さのバランスが絶妙です。果実味が豊かなので、蒲焼き、トマトソース煮、ヒレ肉、チーズ等とよくあいます」

ドメーヌ・ド・ファルレについて:「ローヌ南部の生産者。夏の強い日射しから葡萄を守るようにアルプスの冷涼な空気が吹き込む、ワイン造りに最良の条件が整った土地に畑を所有しています。色彩も、味わいも、太陽の香りに溢れた魅力的なワインを生産しています」

さらに、生産者Domaine du Farletについて海外の情報も調べてみたが、ほとんど見当たらなかった。ラベルにある瓶詰め元のラ・コンパニー・ローダニエンヌ(La Compagnie Rhodanienne)については情報あり。1963年にローヌ・ヴァレーのワイン産業を活性化させるためにワイン醸造業者が集まって設立された会社で、契約栽培農家と密接な関係を築き、ローヌ、ラングドック、プロヴァンスなどでテロワールにこだわったワインを生産している。

▼ ラ・コンパニー・ローダニエンヌのプロモーション動画(フランス語/英語字幕)。

ワインから日本酒中心へと移行しつつも、コート・デュ・ローヌやモンテプルチアーノがあると買いたくなる。安いのにバランスがよくて、料理に合わせやすいから。

ハンバーグステーキ ワインソース

本日の料理は、かなり長い散歩から戻ってすぐできそうなものということで、普通にハンバーグ 赤ワインソース。材料は、合いびき肉、玉ねぎ、卵、パン粉、牛乳、ナツメグ、塩、こしょう。付け合わせは、グリルした赤と黄色のパプリカ、茹でたアスパラ、黄色のプチトマト。ソースは、田崎真也『安くて旨い! ワイン&簡単おつまみ (PHPビジュアル実用BOOKS)』で覚えたもの。赤ワイン、フォンドヴォー(フレーク使用)、醤油、バター、塩、こしょう。