モルドバ(コドル)ワイン、アスコニ エクセプショナル・メルロでラム肉のトマト煮込みをいただく

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(※メモの状態のまま埋もれていた下書きをまとめた記事なので、季節感などがかなりずれている場合があります)

「アスコニ エクセプショナル・メルロ 2012」は、散歩がてらに上大岡から歩いていける(40分くらい)横浜 秋元商店で購入。

横浜芹が谷にある秋元商店で購入したアスコニ エクセプショナル・メルロ 2012のラベルアスコニ エクセプショナル・メルロ 2012の裏ラベル

基本的な情報をまとめておくと(インポーターであるアズマコーポレーションの商品説明を参照)、生産地:モルドバ、コドル地区/生産者:アスコニ(ASCONI)/品種:メルロ100%/タイプ:フルボディ/アルコール度数:13.00度。

インポーターのコメント:「手摘みで状態の良いブドウを選別し、ハンガリアン、フレンチ、アメリカンオークの樽で熟成させたメルローをブレンドして造りました。畑はコルドン仕立て。標高は150mで1haあたり56~84hlの収穫、密植度は2,775本/ha。無灌漑農法。ステンレスタンクにて発酵。 しっかりとリッチな味わいながら大きなボディになり過ぎず、樽のニュアンスも絶妙で果実の美味しさを上手にサポートしています。タンニンも滑らか。お食事と共に気軽に楽しめる、上品な赤ワイン」

▼ アスコニ・ワイナリーの紹介動画(イタリア語/英語字幕)。モルドバ共和国は、西をルーマニアと、北、東、南をウクライナと国境を接する東ヨーロッパの小国。内陸国だが比較的、黒海には近い。気候はブルゴーニュに、緯度はボルドーに近いという。ワイナリーは1994年創設。伝統を引き継ぐ一方で、フランスやイタリアから最新の技術を導入し、ワイン造りを行っている。

▼ アスコニ・ワイナリーの醸造家Ion Mereutaが案内人をつとめる紹介動画(英語字幕)。

▼ アスコニ・ワイナリーは、モルドバの首都キシナウから南東に約35km、プホイ村にある。ワイナリーから東に8~10km、アネニー・ノイ地区のGearnana村の近くに600ha以上のぶどう畑を所有し、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ、フェテアスカ・ネアグラ、マスカット・オットネル、トラミネール、サペラヴィといった品種を栽培している。

「アスコニ エクセプショナル・メルロ」は、さらりとしていて、まろやかで程よい酸味。商品説明ではフルボディとなっていたが、ミディアムといってよいのでは。今日は久しぶりにラム肉が食べたくなり、ラム肉のトマト煮込みをつくった。

ラム肉のトマト煮込み

もともとは佐々木薫監修『はじめてのハーブ-育てる・食べる・役立てる (池田書店の園芸シリーズ)』に、「ラム肉とタイムのトマト煮」として紹介されていた料理。冬場でないときには、我が家で育てているタイムを使っているが、いまの時期は葉が落ちているので、乾燥のものを使った。材料は、ラム肩ロース肉、ベーコン、玉ねぎ、にんにく、なす、ズッキーニ、ガーリックパウダー、オリーブオイル、水、トマトケチャップ、トマトソース、チキンコンソメ(顆粒)、タイム(乾燥)、ローリエ、塩、黒こしょうなど。

あまり濃くてしっかりしたワインだと厳しいが、このメルロならちょうどいい感じで、美味しくいただけた。




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