(※メモの状態のまま埋もれていた下書きをまとめた記事なので、季節感などがかなりずれている場合があります。なかには最低限の備忘録に過ぎない記事もありますが、振り返ってみると、1年半ほどの間にワインから日本酒に魅了されていく過程が見えてきて個人的に後々参考になりそうだったので、整理することにしました)
「豊盃 特別純米 あきあがり」は、弘明寺商店街のほまれや酒舗で購入。
基本的な情報をまとめておくと(ラベルなど参照)、醸造元:三浦酒造株式会社/醸造元所在地:青森県弘前市大字石渡/原材料名:米(国産)、米麹(国産米)/精米歩合:麹米55%・掛米60%/アルコール分:16度。
醸造元のコメント:「厳寒の地、津軽で仕込んだお酒が涼しい酒蔵でひと夏過ごすと、まろやかに成長し、熟成の秋を迎え、嬉しい出荷になります」
▼ 三浦酒造は昭和5年創業。仕込み水は岩木山・赤倉山系の伏流水。
この酒はとても人気があるらしい。ほまれや酒舗のブログに、「おひとりさま(1グループさま)どちらかのサイズ1本とさせていただきます。なるべく多くのお客様へお分けしたいため、1か月以内の再購入はご遠慮いただいております」とあって、飲んでみたくなり購入した。
確かにまろやかで美味しいが、個人的には好みの問題で少し悩ましい気持ちになる。以前は自分の好みなどないに等しかったが、いまは、とても穏やかではあってもりんごを思わせるフルーティーな香りがある酒ともっと香りを抑えた酒のどちらかを選ぶことになったら、後者を選ぶと思う。料理と合わせたときに、自分の場合は香りを抑えた酒のほうが馴染めるからだ。
本日の料理は、前日に早川港(小田原漁港)で買ってきたものが中心(「2018年初秋の漁港巡り 早川港(小田原漁港):JR早川駅~小田原魚市場~朝市食堂~和の燻製~ひもの屋半兵衛~小田原城~入船~小田原駅」)。料理というより完全なおつまみ。
本つゆを使ったししとうの煮びたし。
早川港に隣接する小田原おさかな通りのひもの屋半兵衛で買ってきた湘南しらすふんわり揚げ。
早川港の小田原さかなセンターに入っている和の燻製で買ってきたナッツとチーズと玉子の燻製。おつまみには最高。また買ってきたいというよりも、自分で燻製をつくってみたくなる。