スペイン(カスティーリャ・イ・レオン)ワイン、パルデバジェス ガモナル プリエト・ピクードでラムチョップのガーリック風味焼きをいただく

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(※メモの状態のまま埋もれていた下書きをまとめた記事なので、季節感などがかなりずれている場合があります。なかには最低限の備忘録に過ぎない記事もありますが、振り返ってみると、1年半ほどの間にワインから日本酒に魅了されていく過程が見えてきて個人的に後々参考になりそうだったので、整理することにしました)

「パルデバジェス ガモナル プリエト・ピクード 2010」は、弘明寺商店街のほまれや酒舗で購入。

ほまれや酒舗で購入したパルデバジェス ガモナル プリエト・ピクードのラベルパルデバジェス ガモナル プリエト・ピクードの裏ラベル

基本的な情報をまとめておくと(インポーターである株式会社稲葉の商品説明や裏ラベルを参照)、生産地:スペイン、カスティーリャ・イ・レオン州、ティエラ・デ・レオン/生産者:パルデバジェス(Pardevalles)/品種:プリエト・ピクード/熟成:フレンチオーク(60%)とアメリカンオーク(40%)で12ヶ月熟成/アルコール分:14.0%/飲み口:フルボディ。

インポーターのコメント:「熟成は、常に気温12度、湿度は75〜80%に保たれた300年前の地下セラーで行います。卵白で清澄し、出荷前に最低9ヶ月瓶で寝かせます。濃いチェリー/ガーネット色。熟した果実のブーケが、樽やかすかなリコリスの香りと素晴らしく混ざり合っています。フレッシュで力強い味わい。タンニンのビターなノートが、果実味と完璧に混ざり合い、リッチで肉厚な口当たり、長い余韻があります。グリルした赤身肉やジビエ、ハムやサラミなど加工肉、ラムやラムチョップ、熟成した羊のチーズと」

▼ ボデガ(ワイナリー)、パルデバジェスを紹介する動画。コメントに出てくる300年前の地下セラーも見ることができる。(スペイン語)

▼ おじさん二人が進行をつとめる料理番組のようだが、ボデガを紹介するコーナーがあり、7分から14分くらいまで、パルデバジェスのオーナー、ラファエル・アロンソが登場し、ボデガを案内しつつ自社ワインについて語る。(スペイン語)

▼ ふたつのボデガ、カシスとパルデバジェスを紹介する動画。7分30秒あたりからパルデバジェスの紹介が始まる。こちらはぶどう畑もけっこう見られる。(スペイン語)

ラムチョップのガーリック風味焼き

本日の料理は、ラムチョップのガーリック風味焼き。前にも取り上げたことがあるが、田崎真也『安くて旨い! ワイン&簡単おつまみ (PHPビジュアル実用BOOKS)』に、「仔羊のガーリック風味焼き」として紹介されていた料理にならったもの。材料は、ラムチョップ、にんにく、鷹の爪、オリーブオイル、粒黒こしょう、塩など。