令和農園日記2019:イタリアのつるなしインゲン、ファジョリーニ・ミスティの発芽から間引き、花芽、倒伏防止の支柱、開花まで

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■ たまたま2019年5月1日からの契約になったことにちなんで「令和農園」と呼ぶことにした貸し農園での体験のご報告 ■

今回は、前回の記事「令和農園日記2019:オレガノとレモンバームにつづいて、セージ、スイスチャードの苗を植え、ファジョリーニ・ミスティの種をまく」で種を撒いたイタリアのつるなしインゲン、ファジョリーニ・ミスティの成長のご報告。

イタリアのつるなしインゲン、ファジョリーニ・ミスティの種を購入

種(【種子】Gusto Italia つるなしインゲン ファジョリーニ・ミスティ トキタのタネ)は相鉄の上星川駅から徒歩8分のところにある小平種苗商店で購入。種袋裏面の説明によれば、播種時期は、露地の場合4月上旬から5月下旬。

ファジョリーニ・ミスティの種を農園に直播する

筆者が種をまいたのは5月上旬。これがそのときの様子。

説明では発芽まで一週間。一週間後にチェックしたときには、種をまいたところの土が盛り上がり、割れ目ができて、芽が出そうになっているところだった。そのときはちょっと急いでいたので写真を撮りそこねた。

播種から2週間後のファジョリーニ・ミスティ

それからしばらく忙しかったため様子を見に行くことができず、こちらが播種から2週間後のファジョリーニ・ミスティ。すでに間引きのタイミングがきているが、虫などにどのくらいやられるかわからないので、もうしばらく様子を見ることにした。

特に虫にやられる気配がないので間引きを行う

それから5日後(播種から19日後)、特に虫にやられる気配もないので、元気そうな苗を残して間引いた。

播種から4週間後のファジョリーニ・ミスティ

それから9日後(播種から4週間後)のファジョリーニ・ミスティ。画像を拡大してみるとすでに花芽が出ているが、このときには気づかなかった。

莢が薄い黄色になるほうのファジョリーニ・ミスティの花芽

それから5日後(播種から33日後)、花芽を確認。こちらは莢が淡い黄色になるファジョリーニ・ミスティの花芽。

莢が濃い紫色になるほうのファジョリーニ・ミスティの花芽

こちらは莢が濃い紫色になるファジョリーニ・ミスティの花芽。草丈も高くなってきたので支柱を立てねばと思っていたところ。

草丈が高くなったファジョリーニ・ミスティに支柱を立てる

それから1週間後(播種から40日後)、農園に行ってみると、おそらく3日前に降った強い雨のせいで数本のファジョリーニ・ミスティが大きく傾いていたので、慌てて前から準備してあった支柱を立て、修正した。

莢が淡い黄色になるファジョリーニ・ミスティの花

1週間前に見た花芽が開花している。こちらは莢が淡い黄色になるファジョリーニ・ミスティの花。

莢が濃い紫色になるファジョリーニ・ミスティの花

こちらは莢が濃い紫色になるファジョリーニ・ミスティの花。これはもう莢になりつつあるのか。ちなみに説明によれば、開花後10~15日ほどで収穫とのことである。この美しい色の花を見ているとなんだかワクワクしてくる。





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