まつかわがれいの刺身、薄造り、カルパッチョ、ポン酢和え、かぶと煮、中骨の骨せんべいをいただく、合わせたのは阿部勘と英(はなぶさ)

スポンサーリンク
まつかわがれい

最近では近くのスーパーの鮮魚売り場でも、まつかわがれいを見かけることがそれほど珍しくなくなってきた。このざらざらした硬い鱗を落とすのがちょっと面倒だが、それでも欲しくなる。

まつかわがれいの無眼側

購入したのは午前中で、並んでいたのは2枚。もう1枚はもう少し大きく、無眼側が白かったのでメス、こちらは黄色いのでオスだと思う。

まつかわがれいの刺身

1日目。まつかわがれいの刺身。醤油とわさびで。やはり甘みがあってうまい。

まつかわがれいの薄造り

まつかわがれいの薄造り。一味唐辛子をかけた大根おろしと刻んだ小ねぎ、ポン酢で。少し寂しいが、この日は前日につくったものがけっこう残っていたのでこの程度に。

阿部勘の亀の尾でまつかわがれいの刺身や薄造りをいただく

この阿部勘の常温で。宮城県の塩竈、塩釜港の近くで「魚に合う酒」を醸す蔵。純米吟醸 亀の尾は特に白身の魚に。

2日目。この日はひとり飲みなので、まあだらだらと。

自家製ザワークラウト2種

自家製ザワークラウト2種。普通のキャベツ(右)と紫キャベツを中心ににんじんと普通のキャベツをブレンドしたもの。記事にしたばかり(「発酵リバイバリスト、サンダー・キャッツの動画に触発されて久しぶりに紫キャベツのザワークラウトをつくった、たった2日で紫が鮮やかな濃いピンクに!」)。

まつかわがれいのカルパッチョ

まつかわがれいのカルパッチョ。塩、黒こしょう、レモン、オリーブオイル、ベランダで摘んだイタリアンパセリなど。

まつかわかれいのポン酢和え

まつかわがれいのポン酢和え。紫たまねぎ、かいわれ大根、小ねぎ、ポン酢、わさび、オリーブオイルなど。

ここまで、合わせたのは、前日につづいて阿部勘 純米吟醸 亀の尾の常温。

まつかわがれいのかぶと煮

まつかわがれいのかぶと煮。日本酒(澤屋まつもと厨酒)、水、醤油、砂糖、みりん。こう見えて意外と身が詰まっていて、食べ出がある。

まつかわがれいの中骨の骨せんべい

まつかわがれいの中骨の骨せんべい。

菅田町にある酒の旭屋で購入した「英 生酛 特別純米酒 R4BY」のラベル

かぶと煮に合わせたのは、英(はなぶさ) 生酛 特別純米酒 R4BY。「三重の地酒、英(はなぶさ) 生酛 特別純米酒 R4BYの常温と上燗であじの刺身とたたき、自家製しめさば、かれいの頭のから揚げ、かぼちゃの煮物などをいただく」のときに抜栓してから常温保存で1年3か月と1週間ほど。

英(はなぶさ)生酛・特別純米の上燗でまつかわがれいのかぶと煮や骨せんべいをいただく

この英の上燗で。酒を錫半のちろりに注ぎ、湯煎でだいたい45℃まで温めたら、お気に入りのごつい陶器の徳利に少し高い位置から注ぎ、徳利を湯に戻してしばらく待つ。クセのないまろやかな生酛、温度が上がってキレが増したところでかぶと煮をいただき、燗冷ましで骨せんべいをバリバリ、サクサク。