
合わせたのは、阿部勘 純米吟醸 亀の尾。「宮城の地酒、阿部勘 純米吟醸 亀の尾の常温でとくびれ(はっかく)の刺身と骨や皮のから揚げとあら汁、やりいかの刺身、自家製にしんの酢漬けのカナッペをいただく」のときに抜栓してから常温保存で1年5か月ほど。
2日目。この日はひとり飲みなので、まあだらだらと。
自家製ザワークラウト2種。普通のキャベツ(右)と紫キャベツを中心ににんじんと普通のキャベツをブレンドしたもの。記事にしたばかり(「発酵リバイバリスト、サンダー・キャッツの動画に触発されて久しぶりに紫キャベツのザワークラウトをつくった、たった2日で紫が鮮やかな濃いピンクに!」)。

かぶと煮に合わせたのは、英(はなぶさ) 生酛 特別純米酒 R4BY。「三重の地酒、英(はなぶさ) 生酛 特別純米酒 R4BYの常温と上燗であじの刺身とたたき、自家製しめさば、かれいの頭のから揚げ、かぼちゃの煮物などをいただく」のときに抜栓してから常温保存で1年3か月と1週間ほど。

この英の上燗で。酒を錫半のちろりに注ぎ、湯煎でだいたい45℃まで温めたら、お気に入りのごつい陶器の徳利に少し高い位置から注ぎ、徳利を湯に戻してしばらく待つ。クセのないまろやかな生酛、温度が上がってキレが増したところでかぶと煮をいただき、燗冷ましで骨せんべいをバリバリ、サクサク。