琉球泡盛、南光でラフテーをいただく

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「琉球泡盛 南光」は、全国の地酒・本格焼酎・琉球泡盛などが充実している弘明寺商店街のほまれや酒舗で購入。

弘明寺商店街のほまれや酒舗で購入した琉球泡盛・南光のラベル琉球泡盛・南光の裏ラベル

珍しく泡盛を購入したのは、飲むためだけでなく、料理と関わりがある。スーパーの肉売り場ではなかなか皮つきの豚ばら肉を見かけないが、食品館あおばの弘明寺店で買い物をしているときに、メキシコ産のブロックを売っているのに気づいた。そこで、この肉を使ってラフテーを作ってみることにした。

ラフテーは一度も作ったことがなかったが、料理本やネットでレシピはそれなりに頭に入っていた。それで泡盛が必要になった。ほまれや酒舗でラフテーに使うのに向いた泡盛というものがあるのかどうか尋ねてみると、沖縄ではそれぞれに地元の泡盛を使って料理するという答えが返ってきた。地産地消はよいことだと思う。ならばもう直観で選ぶしかないと思い、これならあまりクセがなく、でもしっかりした味わいがあるのではないかと勝手に想像して南光に決めた。

戻ってから、生産者である神谷酒造所のホームページをチェックしたら、1949年創業で、家族4人でやっている小さな酒造所だった。泡盛の情報を網羅したサイト泡盛百科では、南光が以下のように紹介されている。

「「沖縄南部の光になれるように」との先代の願いから「南光」と名付けられた神谷酒造所を代表する一般酒です。独自の蒸気吹き込み式蒸留機ならではの素朴でやさしい味わいが特徴で、泡盛本来の旨味や豊かな香りを最大限に活かしたなめらかな飲み口に仕上げています。宝船と鶴をあしらい沖縄の太陽を受けて輝くサトウキビ畑を思わせる黄緑色のラベルも印象的で、甘さが一層引き立つロックや水割りがお勧めです。720mlの卓上ボトルサイズです」

琉球泡盛・南光を使ってつくったラフテー

料理にかかるまえに、まずは南光をストレートでお味見。泡盛を飲む機会が少ないので、比較のしようもないが、飲みやすくて旨味を感じる。初心者向きなのではないかと思う。

ラフテーの材料は、メキシコ産皮つき豚ばら肉のブロック、カツオだし、泡盛・南光、以前おみやげでいただいた沖縄産黒糖、しょうゆ、生姜など。なにか特定のレシピ通りに進めるのではなく、かなりアバウトに(黒糖の量など)作ってしまったが、最初にしてはまあまあの出来ではないか。うまくやればもっとプリプリとろとろになるのだろうが、それでも皮つきの食感はたまらない。

今度またラフテーを作るときには、違う銘柄の泡盛を使ってみたい。




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