イタリア(ピエモンテ)ワイン、ミッレジマート・スプマンテ・パドゼ 2015で鯛の刺身やカルパッチョ、ガーリックソテー、あらのスープ、GNのマカダミアチョコレートをいただく

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「ミッレジマート・スプマンテ・パドゼ 2015」は、関内にあるイタリアワイン・食材専門店イル・カーリチェで購入。

関内のイル・カーリチェで購入した「ミッレジマート・スプマンテ・パドゼ 2015」のラベル「ミッレジマート・スプマンテ・パドゼ 2015」の裏ラベル

基本的な情報をまとめておくと(裏ラベルやインポーターであるモンテ物産株式会社の商品説明などを参照)、生産地:イタリア、ピエモンテ州/生産者:コントラット(Contratto)/分類:白スプマンテ/ぶどう品種:ピノ・ネーロ80%、シャルドネ20%/アルコール度数:12.5%/格付:V.S.Q./ボディ:ミディアム/飲み口:辛口/おすすめ料理:食前酒として。または白身肉や魚介類と。

インポーターの商品説明:「世界遺産の地下セラーの中で、瓶内で澱と共に48カ月以上の熟成を経て造られるスプマンテ。ゆっくりと熟成される中で、きめ細かい泡や、花やベリー、イーストなどの複雑な香りが生まれます。力強く、ふくよかで、洗練されたエレガントな味わいです。
8月最終週に手摘みで収穫。一次発酵の後、ステンレスタンクで熟成させ、収穫翌年の5月にブレンド・瓶詰。瓶内二次発酵の後、48ヶ月以上澱とともに瓶内で熟成。ルミュアージュ(動瓶)は手作業で、4週間かけて行われます。ドサージュはなし。澱引きの年月はキャップシールに記載。
畑は、ピエモンテ州アスティ県カッシナスコ、カネッリ、ロアッツォーロ、コスティリオーレ・ダスティ。(2012ヴィンテージからエクストラ・ブリュットからパドゼに変更され、すべてピエモンテ州産のブドウを使用しています)」

▼ 生産者のコントラットは1867年創業。ピエモンテ州のスモールタウン、カネッリにあり、この町でイタリアのスパークリング・ワインが誕生したという。この動画では、商品説明にあった「世界遺産の地下セラー」も映し出され、手作業によるルミュアージュの様子も見られる(どちらも一見の価値あり)。

▼ オーナーエノロゴのジョルジョ・リヴェッティがミッレジマートを語る。注目は2014と2015の比較。氏曰く「寒かった年から造られた2014年、2015年はより芳醇で、暑い年だったことが分かりますね。2015年は、もっと骨格が広くて、少しだけ香りも豊かで、まろやかですね」

横浜駅西口地下街の魚力で購入した真鯛

この日の食材は、横浜駅西口地下街の魚力で購入した真鯛と刺身用ほたて貝柱(冷凍)。

3種の白カビチーズと自家製発酵ピクルスの盛り合わせ

その前に、3種の白カビチーズと自家製発酵ピクルスの盛り合わせ。前の記事「アメリカ(カリフォルニア)ワイン、フランシス・コッポラ ダイヤモンド・コレクション クラレット 2017で3種の白カビチーズ、ラムのトマト煮やステーキ キムチ風味をいただく」と同じメニュー。賞味期限が近づいていたため半額で売っていたチーズセットの残り。

ほたてと真鯛の刺身

ほたてと真鯛の刺身。

真鯛のカルパッチョ

真鯛のカルパッチョ。

真鯛のガーリックソテー

真鯛のガーリックソテー。

真鯛のあらのスープ

ストックしてある魚のブイヨンを使った真鯛のあらのスープ。

ミッレジマートで鯛のカルパッチョ、ガーリックソテー、あらのスープなどをいただく

関内にあるイタリアワイン・食材専門店イル・カーリチェは、スタッフの人がわれわれのような知識も経験もない客にもいろいろと懇切丁寧に教えてくれるので、特に贈りものを選ぶときに利用する。このミッレジマートも最初は贈りものとして購入したが、それを贈ったあとになんだか自分たちも飲んでみたくなり、購入した次第。スプマンテは正直、何年かぶり(3、4年前のケットマイヤー以来か?)なので、比較する材料もないが、ゆっくりとした熟成から生まれるこの複雑で洗練された香りと味は知っておいて損はないと思う。

グラマシーニューヨークのマカダミアチョコレート

グラマシーニューヨーク横浜高島屋店で購入したマカダミアチョコレート。この濃厚なチョコレートが好み。





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