京都の地酒、玉川 自然仕込 山廃純米 北錦 無濾過生原酒の熱燗でビーフ・グーラッシュをいただく

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(※メモの状態のまま埋もれていた下書きをまとめた記事なので、季節感などがかなりずれている場合があります。なかには最低限の備忘録に過ぎない記事もありますが、振り返ってみると、1年半ほどの間にワインから日本酒に魅了されていく過程が見えてきて個人的に後々参考になりそうだったので、整理することにしました)

「玉川 自然仕込 山廃純米 北錦 無濾過生原酒 47号 H29BY」は、弘明寺商店街のほまれや酒舗で購入。

弘明寺商店街のほまれや酒舗で購入した「玉川 自然仕込 山廃純米 北錦 無濾過生原酒 H29BY」のラベル「玉川 自然仕込 山廃純米 北錦 無濾過生原酒 H29BY」の裏ラベル

基本的な情報をまとめておくと(醸造元である木下酒造の商品説明や裏ラベルを参照)、醸造元:木下酒造有限会社/醸造元所在地:京都府京丹後市久美浜町/原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)/原料米:北錦(兵庫県産)100%/精米歩合:66%/仕込水:城山の湧き水を使用/アルコール分:20度以上21度未満/製造年月:18.03/日本酒度:――/酸度:――/おすすめの飲み方:ロック◎、冷やして◎、室温◎、ぬる燗○、上燗◎。

醸造元のコメント(裏ラベルより):「蔵に住み着いている微生物のみで行った「自然仕込」の純米原酒です。自然の恵みである豊かな酸と旨みをお楽しみください」

醸造元のコメント(HPより):「玉川の定番といえばこの「山廃」シリーズ。酵母無添加の酛から生まれた酸とアミノ酸が豊富な純米酒。五味が力強く表現され、コクも切れも抜群です。但馬産北錦で仕込むメインバージョンの他に、「白ラべル」「玄米品種違い」などの季節限定品があります。通年販売バージョン以外に、単体仕込みの号数別受注生産品も行います」

この玉川は、この日に開栓。常温保存を念頭に置いて自然仕込シリーズを購入したのはこれが3本目で、五百万石と山田錦もまだ残っていて、常温で保存している。このシリーズのメインバージョンは北錦なのに、それが3番目になってしまった。

▼ 玉川を醸す木下酒造の杜氏はイギリス出身のフィリップ・ハーパー。彼は、ドキュメンタリー映画『カンパイ! 世界が恋する日本酒』に出演している。その一場面で彼は、燗することで温度による味の変化を楽しめる日本酒と他の酒を比較して、このように語っている。「ワインとかビールとかウイスキーも飲むのは好きなんですけど、やっぱりこの温度で遊ぶことを覚えると、ワイン飲んでいるうちになんかやっぱりイライラしてきますね」

パプリカとキャラウェイ・シードがきいたビーフ・グーラッシュ

この日の料理は、ビーフ・グーラッシュ。『スパイスの本―豊かな香りでヘルシーライフを (JTBのMOOK 味覚シリーズ 12)』に、「ビーフ・グーラッシュ」として紹介されている料理にならったもの。材料は、牛すね肉、小麦粉、塩、黒コショウ、オリーブオイル、玉ねぎ、にんじん、ズッキーニ、トマト缶、キャラウェイ・シード、パプリカ、サワークリームなど。付け合わせとして、スナップえんどうやマッシュポテトを添えている。これまでは赤ワインでいただいてきた料理だが、この自然仕込シリーズのように酸とアミノ酸が豊富なフルボディの日本酒なら、熱燗から温度で遊びながら美味しくいただける。