月2回の一般開放日に横浜中央卸売市場の水産物部に行き、軽く買い物をして、飲食街のカネセイで人気メニューの舟盛定食をいただく

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ポートサイド公園から横浜中央卸売市場本場を眺める

横浜駅から徒歩で20分ほどのところにある横浜中央卸売市場の水産物部は、毎月第1・第3土曜日の午前9時から午前11時まで一般に開放され、イベントなども行われている。

一般開放日の横浜中央卸売市場

筆者は、水産物部に隣接する飲食街で食事をしたことはあったが、一般開放日に来て、水産物部のなかを歩くのはこれがはじめて。

建物の外壁に取り付けられた店舗配置図

水産物部の建物の外壁に設置された仲卸店舗配置図。これを見るとずいぶんたくさんの店舗が入っているのがわかる。

横浜中央卸売市場・水産物部にある山本水産

ただこの日は、もっと早く来るつもりが出遅れてしまい、水産物部に到着したのが10時15分頃。市場に向かって歩いているときに、発砲スチロール箱や大きなビニール袋を持った人たちとすれ違ったので、これは遅かったとすでに思っていた。

山本水産に並んでいた鮮魚

今回は鮮魚やまぐろは諦め、加工品をいくらか買い込んで、飲食街に向かうことにした。

横浜中央卸売市場にある厚生食堂

その途中で、飲食街から離れたところにも食事処があるのに気づいた。今日は店を決めているので、今度寄ってみようかと思う。

横浜中央卸売市場の飲食街にあるカネセイのメニュー

飲食街にあるカネセイの前には行列ができていた。この前ここに来たときには、舟盛定食が完売していたので寄らなかった。冷たい風に吹かれながら待つこと1時間ほどで順番がきた。

カネセイの人気メニュー舟盛定食

オーダーしたのはふたりとも舟盛定食1250円。うーん、このボリュームとバリエーションには唸る。手打ち蕎麦までついて。しかも美味しい。人気メニューで、行列ができて、完売するのもよくわかる。

買い物は空振りでも、この定食で十分満足した。しかし次の一般開放日にはもっと早く来て、鮮魚を手に入れたい。