2019年GWの漁港巡り 福浦漁港・真鶴港:横浜駅~真鶴駅~福浦漁港 みなと食堂~真鶴駅~真鶴港~琴ヶ浜~岬入口~真鶴駅~吉浜柏坂の道標~湯河原駅

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前回の沼津港につづく漁港巡りの第6弾は福浦漁港・真鶴港。

東海道本線で真鶴駅に到着

横浜駅から東海道本線。9時過ぎに出発して、真鶴駅に10:18に到着。

例によって、観光案内所でパンフレットやマップを手に入れるが、真鶴ガイドが中心だったので、最初の目的地である「福良漁港 みなと食堂」への道を直接尋ね、確認する。

ガソリンスタンドの脇に福浦漁港の方向を示す案内板がある

駅前の国道を湯河原方向に進んでいくと、ガソリンスタンドのわきに福浦漁港の方向を示す案内板があり、それに従って左手の坂道を下っていく。

坂道を道なりに下っていくと漁港に出る

坂道を道なりに下っていくと漁港に出る。

漁港には鯉のぼりが泳いでいた

漁港にはたくさんの鯉のぼりが泳いでいた。

福浦漁協の隣に店を構える「福浦漁港 みなと食堂」

漁港に出たら左手に進むと、福浦漁業協同組合の建物の隣に福浦漁港 みなと食堂がある。

店のわきにはすでにたくさんの人が順番を待っている

到着したのは10:40頃だが、店のわきにはすでにたくさんの人が順番を待っていた。われわれも店員さんに名前を告げて待つことにする。

この日のメニュー。限定メニューが残り少なくなっている

みなと食堂のこの日のメニュー。限定メニューについては、オーダーが入るたびに店員さんが残り数を張り替える。「まぐろすきみ丼」「マグロカマ定食」は品切れ、ワラサカマ定食は残り4食。

筆者がオーダーした岬定食・カサゴの煮つけ+エボダイの干物+カマスのフライ+ミニ刺身

店の外で待つことだいたい90分。筆者がオーダーした岬定食。カサゴの煮つけ、エボダイの干物、カマスのフライ、ミニ刺身の組み合わせで2200円。限定メニューに間に合わなかったのは残念だが、これだけいろいろ味わえれば満足。

パートナーがオーダーしたアジフライ&大あじ干物定食

パートナーがオーダーしたアジフライ&大あじ干物定食。店頭のメニューには「おすすめ!」と書かれていた。アジフライ×2、大あじ干物、ミニ刺身の組み合わせ。

魚料理を満喫したあとは、真鶴港に向かう。福浦漁港から山を越えて真鶴港に出られないか道を探してみたが、見当たらない。みなと食堂で順番を待っている間に、地元のお客さんと話す機会があったので尋ねてみたが、やはりちゃんとした道はないようだった。そこで仕方なく一度、舞鶴駅前まで戻り、そこから真鶴港巡りを始める。

もうお腹は満たされているので、今回の真鶴港巡りは、旨いもの探しではなく、もっぱらウォーキングである。ガイドマップを見ると、真鶴半島公園線という県道が、真鶴駅前から海沿いと山側に延び、半島を一周しているようなので、この道を海沿いからたどり、山側から戻ってくることにする。駅から南に延びる県道を進むと、海沿いと山側の道の分岐になるので、左の道を進み、坂を道なりに下っていく。

坂を下りきると真鶴港に出る

坂を下りきると真鶴港に出る。そこから海岸沿いの道を進んでいく。

フェリー乗り場を通過

真鶴半島遊覧船の乗り場を通過。この遊覧船は、半島の突端の三ツ石の沖まで行って、そこでUターンして真鶴港に戻ってくる。所要時間は30分で、料金は大人1200円。この乗り場の隣に魚市場・真鶴魚座がある。ガイドマップでは以下のように説明されている。

「1階には活気あふれる魚市場があり、2階は海を眺めながら獲れたての新鮮な魚が食べられる、レストランがあります」

貴船神社を通過

貴船神社を通過。ガイドマップには「貴船神社の歴史は古く、寛平元年(889年)の創建と言われ、大国主神 事代主神、小彦名神がまつられています。江戸時代には貴宮大明神と呼ばれていましたが、明治元年、現在の名称となりました」とある。

防波堤を眺める

防波堤を眺める。

彼方に見えている山はおそらく丹沢大山

彼方に見えている山はおそらく丹沢大山。昔から漁師の人々の目印にもなっていたはず。

琴ヶ浜に到着

琴ヶ浜に到着。

琴ヶ浜の岩場で休憩

県道沿いにある店でビールを購入し、岩場で休憩する。

上り坂から海を見下ろす

琴ヶ浜から県道は上り坂になる。その上り坂から海を見下ろす。

岬入口の案内板

岬入口に到着。案内板が設置されている。

岬入口から真鶴駅方向に進む

岬入口から真鶴駅方向に進む。

中川一政美術館を通過

中川一政美術館を通過。

山側の県道から琴ヶ浜方向の眺め

山側の県道から琴ヶ浜方向の眺め。

山側の県道を道なりに進み、真鶴駅前まで戻り、今度は湯河原を目指す。

海沿いの道路ではなく小道をたどる

海沿いの道路は味気ないので、もっと奥に入った小道をたどってみる。

吉浜柏坂の道標

吉浜柏坂の道標。案内板の説明。「この道標は、吉浜の通称「茶屋道」の入口にあります。茶屋道は、江戸時代に脇街道として位置付けられた『根府川通(往還)』の一部です。このあたりが「茶屋道」とよばれるのは、坂の上に茶店があり旅人が休息したことに由来します」

真鶴駅の隣の湯河原駅に到着

真鶴駅の隣の湯河原駅に到着。

駅前の土産物店でかまぼこなどを購入

駅前がもっと賑やかなのかと思っていたが、意外に寂しかった。駅前にある土産物店でかまぼこや菓子などを購入。

駅にある手湯でくつろぐ

駅にある源泉掛け流しの「ゆがわらの手湯」でしばしくつろぎ、電車で帰宅した。