新丸子周辺を散歩して東急で横浜駅に戻り、改札を出たところで、正面にあるCIAL(シァル)横浜の入口が目に入り、開業してから行ってなかったので立ち寄ってみることにした。足が向いたのは、フレッシュ・マーケットのエリアに入っている鮮魚店・吉川水産。
甘鯛の若狭焼きもどき。すでにうろこをとってあったので若狭焼きとはいえないが、開いた甘鯛に塩をして一晩おき、酒(澤屋まつもと厨酒)を塗りながら焼いた。未熟ゆえ開き方を誤り、不自然な姿になっているが、とても美味しかった。
購入当日は、開運(「静岡の地酒、開運 無濾過純米 生酒の常温と京都の地酒、益荒猛男 山廃仕込 特別純米原酒の燗でほうぼうとかさごの刺身と魚介のスープをいただく」のときに抜栓してから常温保存で8か月と2週間ほど)の常温で、翌日は天穏(「島根の地酒、天穏 生酛 無濾過純米酒 改良雄町 H30BYの常温と燗でこちの薄造りや煮つけ、いとよりの湯引きやから揚げ、フリット、潮汁をいただく」のときに抜栓してから常温保存でほぼ4か月)の熱燗でいただいた。
横浜でチェックすべき鮮魚店がひとつ増えた。
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