日本酒抜きで、赤さば(はちびき)の刺身や自家製しめさば、自家製焼豚をいただく+発酵にまつわる日々の作業(ワイルドストロベリー[葉]酵母やいちご酵母の中種、発酵ピクルス)

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前の記事につづいて日本酒抜きで、ビール系で食事をすませる。

まず発酵にまつわるこの日の作業から。

ワイルドストロベリー(葉)酵母エキスと全粒粉を混ぜた中種が育つ

ワイルドストロベリー(葉)酵母エキスと全粒粉を混ぜた第一段階の中種が順調に育ったので、冷蔵庫で休ませる。

強力粉と水を継ぎ足し、順調に育ったワイルドストロベリー(葉)の中種

休ませた中種に、強力粉と水を継ぎ足し、さらに育てる。順調に育ったので、ワイルドストロベリーの葉からの酵母起こしはうまくいったようだ。

ちなみに、同じタイミングで中種を仕込んだオレガノ酵母は、第一段階の中種がワイルドストロベリーのように育たず、失敗してしまったようだ。オレガノは庭に伸び放題になっているので、またトライしてみようと思う。

種継ぎしていたいちご酵母エキスを濾して冷蔵庫に保存する

種継ぎしていたいちご酵母エキスの発酵が落ち着いたようなので、濾して冷蔵庫に保存する。

冷蔵庫に保存していたいちご酵母の中種に強力粉と水、少しのエキスを継ぎ足して育てる

冷蔵庫に保存していた前の残りのいちご酵母の中種に、強力粉と水、少しのエキスを継ぎ足して育てる。

発酵ピクルスができたのでタッパーに移して冷蔵庫に保存する

仕込んであった発酵ピクルスができたので、タッパーに移して冷蔵庫に保存する。この容器のまま冷蔵庫で保存してもよいのだろうが、使ううちに漬け汁が下がって野菜が出てしまうのが気になり、食べ切るまで全体が使ったままになるようにタッパーに移している。

ではこの日の料理へ。

できたての発酵ピクルス

できたばかりの発酵ピクルスをさっそく。自家製ザワークラウトや発酵赤系大根の漬け汁をスターターにして仕込むと早くできてありがたい。

瞬冷凍してあった赤さば(はちびき)の刺身

赤さば(はちびき)の刺身。この色が敬遠されたりもするようだが、まぐろのような食感で個人的にはじゅうぶんおいしいと思う。

横浜橋商店街の津谷川水産で購入した赤さば(はちびき)

大阪の地酒、秋鹿 純米 無濾過生原酒 H29BYの熱燗で赤さば(はちびき)の刺身、あら炊き、ムニエル ケイパーとレモンのソース、あら汁をいただく」のときに購入した赤さば(はちびき)。さばいてから、すぐに食べないものを瞬冷凍しておいた。また見かけたら買うつもり。

自家製しめさば

自家製しめさば。

横浜橋商店街の津谷川水産で購入したさば

京都の地酒、益荒猛男 山廃仕込 特別純米原酒 H29BYの熱燗で自家製しめさば、さばの味噌煮やあら炊きをいただく+発酵にまつわる日々の作業(キムチ、ザワークラウト、ピクルス)」のときに4尾300円で購入したさば。さばいて、半分をしめさばにし、すぐに食べないものを瞬冷凍しておいた。上のしめさばの材料は40円以下ともいえる。

自家製焼豚

自家製焼豚。実際にこの日につくったのはこの焼豚だけ。