実話にインスパイアされ、選挙後の民族対立や暴動、警察官による暴力に警鐘を鳴らす――オドンゴ・ロビー監督のケニア映画『Bangarang』
オドンゴ・ロビー監督の『Bangarang』(2021)は、ニック・レディング監督の『Ni Sisi（英題：It's Us）』(2013)や...
「 2025年06月 」一覧
まつかわがれいの刺身、薄造り、カルパッチョ、ポン酢和え、かぶと煮、中骨の骨せんべいをいただく、合わせたのは阿部勘と英（はなぶさ）
最近では近くのスーパーの鮮魚売り場でも、まつかわがれいを見かけることがそれほど珍しくなくなってきた。このざらざらした硬い鱗を落とすのがちょっ...
発酵リバイバリスト、サンダー・キャッツの動画に触発されて久しぶりに紫キャベツのザワークラウトをつくった、たった２日で紫が鮮やかな濃いピンクに！
発酵リバイバリスト（復興主義者）、サンダー・エリックス・キャッツの『サンダー・キャッツの発酵教室』に触発されて、自家製ザワークラウトにはまり...
まぐろのカマ×２を煮つけと塩麹＋ハーブのオーブン焼きでいただく、合わせたのは奥鹿と凱陣
鮮魚店で３パック2000円セールで購入した魚介。そのパックひとつが、まぐろのカマ（冷凍）×２だったので、２日に分けていただいた。 最初につ...
なかじ著『寺田本家の酒粕レシピ』を参照し、秋鹿の酒粕で万能酒粕ペーストをつくり、真鯛の酒粕漬け、かぼちゃのクミンクリーム煮、小松菜とエリンギとくるみの酒粕炒めなどをいただく
わが家で飲む日本酒のなかでも登場頻度が高い秋鹿の酒粕をいただいたので、久しぶりにペーストをつくることにした。 つくるのは、なかじ著『寺田本...
2007年大統領選後の暴動に起因する苦悩や葛藤を被害者と加害者の両面から掘り下げる――ジュディ・キビンゲ監督のケニア映画『Something Necessary』
ジュディ・キビンゲ監督の『Something Necessary』(2013)の冒頭には、以下のような前置きがある。 「2007年、ケニア...
野生動物保護区で立ち往生した囚人護送用バス、車外の猛獣と車内の正体不明の殺人鬼に追い詰められていく囚人たち――ヴィクター・ガトニエ監督のケニア映画『40 Sticks』
ケニア人の女優／プロデューサー／監督、サラ・ハッサンといえば、ナイジェリア人の監督ドラポ・アデレケと組んだ『Plan B』(2019)や『J...
ベランダで育てていたバジル マジックマウンテンの一部を地植えにし、摘んだ葉を使ってトマトソースのパスタをいただく
久しぶりにバジル マジックマウンテンの記事。５年ぶりくらいか。相変わらずベランダで健在。寒さに強いので冬でも出しっぱなしで、木質化し、葉をす...
ラム島のイスラム社会やナイロビの上流社会のなかで、ヒロインが自己を確立するための飛び込み＝通過儀礼――ラヴニート・シッピー・チャダ監督のケニア映画『Subira』
ケニア映画『Subira』(2018)で長編デビューを果たした女性監督ラヴニート・シッピー・チャダは、異色の経歴の持ち主だ。彼女はインドで生...
ケニアとのコラボを推進するナイジェリアのドラポ・アデレケ（ローラディー）監督がナイロビを舞台に男女の出逢いを描く合作ラブコメディ『Just in Time』
ナイジェリア出身の監督／脚本家／プロデューサー／編集者、ドラポ・アデレケ（ローラディー）が、ナイジェリア映画の枠にとらわれず、ケニアとのコラ...