(※メモの状態のまま埋もれていた下書きをまとめた記事なので、季節感などがかなりずれている場合があります。なかには最低限の備忘録に過ぎない記事もありますが、振り返ってみると、1年半ほどの間にワインから日本酒に魅了されていく過程が見えてきて個人的に後々参考になりそうだったので、整理することにしました)
「ドメニコ・クレリコ ランゲ・ドルチェット ヴィサディ 2015」は、弘明寺商店街のほまれや酒舗で購入。
基本的な情報をまとめておくと(インポーターであるフィラディスの商品説明や裏ラベルを参照)、生産地:イタリア、ピエモンテ州(D.O.C. Langhe Dolcetto)/生産者:ドメニコ・クレリコ(Domenico Clerico)/品種:ドルチェット100%/熟成:ステンレスタンク10ヶ月/アルコール分:14%。
インポーターのコメント:「初ヴィンテージ1979年。モンフォルテに所有する様々な区画のブドウから造られており、1950年に植樹された古樹のブドウも用いられている。爆発的に広がる様々なフルーツを詰め込んだ凝縮した果実がパワーをもたらし、クリーンかつミネラリーな香りがワインに生き生きとした味わいと余韻の長さを与えている。ボディ豊かなグラマラスなドルチェット」
本日の料理は、ぶりかまの煮つけ。材料は、ぶりかま、ごぼう、しょうが、酒、しょうゆ、みりん、砂糖など。
これはまだ、究極の料理酒「澤屋まつもと 厨酒(くりやざけ)」のことを知る以前の時期で、それを使っていたらもっと旨くなっていたと思う(「究極の料理酒、澤屋まつもと 純米 厨酒(くりやざけ)でめばるの煮つけとぶり大根をつくる」)。