(※メモの状態のまま埋もれていた下書きをまとめた記事なので、季節感などがかなりずれている場合があります。なかには最低限の備忘録に過ぎない記事もありますが、振り返ってみると、1年半ほどの間にワインから日本酒に魅了されていく過程が見えてきて個人的に後々参考になりそうだったので、整理することにしました)
「ピッチーニ キャンティ 2015」は、成城石井ルミネ横浜店で、「ルピ・レアリ モンテプルチアーノ・ダブルッツォ 2014」といっしょに購入。
基本的な情報をまとめておくと(裏ラベルなどを参照)、生産地:イタリア、トスカーナ州/生産者:ピッチーニ(Piccini)/品種:サンジョヴェーゼ/アルコール分:12.5度。
成城石井のコメント:「明るいルビーレッド。濃密なベリーフルーツの香り。調和のとれた風味に富む軽いタンニンをもったワイン」
ちなみに、Picciniのサイトの商品説明では、品種が、サンジョヴェーゼ90%、カナイオーロ5%、チリエジョーロ5%となっている。合う料理は、各種パスタ、ピザ、ローストチキンとのこと。
ピッチーニは、1882年にアンジオーロ・ピッチーニによって設立された。「どれだけやるかではなく、どれだけの情熱を注いでやるか」というのが家訓。その情熱を象徴するのがオレンジ色。
▼ ピッチーニのプロモーション動画。
本日の料理は、筆者が大好きでよく作る豚バラ肉とキャベツの煮込み。海鋒勇『家庭の味わい イタリア料理 (暮しの設計 163)』に、「豚バラ肉とキャベツの煮込み」として紹介されている料理にならったもの。材料は、豚バラ肉、キャベツ、たまねぎ、オリーブオイル、アンチョビ、白ワイン、トマト缶、ブイヨン、小麦粉、塩、こしょうなど。