イタリア(マルケ)ワイン、ヴェレノージ ロッソ・ピチェーノ スペリオーレ イル ブレッチャローロで牛バラ肉のステーキをいただく

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(※メモの状態のまま埋もれていた下書きをまとめた記事なので、季節感などがかなりずれている場合があります。なかには最低限の備忘録に過ぎない記事もありますが、振り返ってみると、1年半ほどの間にワインから日本酒に魅了されていく過程が見えてきて個人的に後々参考になりそうだったので、整理することにしました)

「ヴェレノージ ロッソ・ピチェーノ スペリオーレ イル ブレッチャローロ 2014」は、お酒の横濱屋 蒔田店で購入。

お酒の横濱屋蒔田店で購入したヴェレノージ ロッソ・ピチェーノ スペリオーレ イル ブレッチャローロのラベルヴェレノージ ロッソ・ピチェーノ スペリオーレ イル ブレッチャローロの裏ラベル

基本的な情報をまとめておくと(インポーターである株式会社稲葉の商品説明や裏ラベルを参照)、生産地:イタリア、マルケ州/生産者:ヴェレノージ(Velenosi)/品種:モンテプルチアーノ70%、サンジョヴェーゼ30%/熟成:ロッジョとゴールドに使った1年樽で16ヶ月熟成/アルコール分:13.5%/飲み口:フルボディ。

インポーターのコメント:「スペリオーレが生産されるのは、特別な微気候と土壌を持ったアスコッリ ピチェーノ地方の限られた地域です。ヴェレノージは、このスペリオーレの将来性、可能性を、注目を集める以前から信じて、伝統を守りつつ現代の解釈を通して、上質のワインを作り上げる努力をしてきました。(中略)花や紫色の果実、真っ赤なバラの花びら、その後から次第にスパイス、かすかなシナモン、コーヒー。しっかりと深みのある赤で、タンニンもしっかりと感じられます。ブレッチャとは「石」を意味し、ブレッチャローロは「小さな石、砂利」の意味です。1984年にワイン造りを始めた際の畑の名前です(後略)」

Velenosiの公式サイトが、イタリア語のみのようだったので、英語の情報を少し調べてみた。ヴェレノージは、1984年にまだ20代だったアンジェラとエルコレのヴェレノージ夫妻によって設立され、アンジェラがオーナーを務めている。家族経営のワイナリーとしては、マルケ州で2番目に大きな規模を持っている。ワイナリーは、アスコリ・ピチェーノの街の外れに位置している。マルケ州は、西側のアペニン山脈と東のアドリア海に挟まれ、彼らのぶどうもそんな自然環境に育まれる。トレッビアーノ、パッセリーナ、ペコリーノ、ピノ・ノワール、シャルドネ、モンテプルチアーノ、サンジョヴェーゼ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、ラクリマ、ヴェルディッキオを栽培している。

▼ ヴェレノージのオーナー、アンジェラ・ヴェレノージが自身のワイナリーについて語るインタビュー動画。(英語)

牛バラ肉のステーキ

本日の料理は、牛バラ肉のステーキ。材料は、牛バラ・ステーキ肉、サラダ油、バター、アスパラガス、プチトマト、塩、こしょうなど。シンプルな味つけで。