イタリア(アブルッツォ)ワイン、ファルネーゼ ファンティーニ・シャルドネでマリネやバルサミコ酢すき焼き風などウドを使ったつまみ4品をいただく

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「ファルネーゼ ファンティーニ・シャルドネ 2015」は弘明寺商店街のほまれや酒舗で購入。

ほまれや酒舗で購入したファルネーゼ ファンティーニ・シャルドネのラベルファルネーゼ ファンティーニ・シャルドネの裏ラベル

基本的な情報をまとめておくと(インポーターである「ワインの稲葉」の商品説明を参照)、生産地:イタリア、アブルッツォ州、生産者:ファルネーゼ、品種:シャルドネ、熟成:ステンレスタンクで3ヶ月熟成、飲み口:辛口。

インポーターのコメント:「様々なエリアの畑の葡萄を使用しています。これは天候が悪い時の悪影響を最小限にするためです。また、様々な場所の葡萄を使用することで、ブレンドの際の選択肢が広がり、ベストなワインを造り上げることが出来ます。収穫量は、1ha当たり7~8トンと低く抑えています。(中略)輝きのある麦わら色。少しトロピカルフルーツを思わせる果実味、しっかりとしたボディと持続性があります」

Fantini Chardonnay Terre di Chieti IGT | Empson & Co.のデータによれば、生産量は年間36万本とのこと。↓ ファンティーニ・ファルネーゼのロデア・ワイナリーで開かれたイベントの動画も貼っておく。なんとも優雅である。

前々日にウドをおみやげにもらったと思ったら、またちょっとしたおすそ分けでウドが巡ってきた。前回は日本酒だったので、今回はキリッと冷やしたすっきり系のこのワインでいただくことに。前回と同じく、ウドを葉と茎の皮と身にわけて、酢水につけてアクを抜く。

ウドの葉を使った酢の物

三杯酢が残っていたので、まずはウドの葉を使った酢の物。

ウドと生ハムのマリネ

つづいて、茎の身の部分を使ったウドと生ハムのマリネ。材料は、ウド、生ハム、イタリアンパセリ、白ワインビネガー、レモン汁、オリーブオイル、塩、こしょうなど。シャキシャキした食感を楽しめる。

バルサミコ酢を使ったウドの皮のきんぴら

つづいて、ウドの皮を使ったきんぴら。前回もきんぴらを作ったが、こちらはバルサミコ酢を使って味つけしている。バルサミコ酢を使ったきんぴらはよく作るが、けっこう美味い。

ウドと牛肉の関西すき焼き風バルサミコ酢風味

最後は、田崎真也『安くて旨い! ワイン&簡単おつまみ (PHPビジュアル実用BOOKS)』に「関西すき焼き風バルサミコ酢風味」として紹介されていた料理の応用。材料は、牛切り落とし肉、ウド、クレソン、玉ねぎ、バルサミコ酢、赤ワイン、しょうゆ、砂糖など。タレがしみたウドも実に美味い。




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