「諏訪泉|田中農場 七割生原酒 H30BY」は、京急の南太田駅から近い横浜君嶋屋で購入。
基本的な情報をまとめておくと(ラベルなど参照)、醸造元:諏訪酒蔵株式会社/醸造元所在地:鳥取県八頭郡智頭町/原材料名:米(国産)・米こうじ(国産米)/原料米:鳥取県田中農場産山田錦/精米歩合:70%/アルコール分:18度/製造年月:19.4
この田中農場は、「鳥取の地酒、田中農場 七割生原酒の熱燗で牛肩ロースのステーキをいただく」のときに抜栓してから常温保存で1年と10か月ほど。田中農場といえばこのところ、55%種籾原酒29BYや火入れの七割27BYをよく飲んでいたので、久しぶりのような気がする。
冷蔵庫に保存してあったいわしのオイル漬け フェンネルを使った自家製ジェノベーゼと市販のKALDI オリジナル ハリッサ(アリッサ) 110g。
前日のランチでも食べたロースト小麦胚芽(日本製粉) / 200g TOMIZ/cuoca(富澤商店)を練り込んだ発芽玄米酵母のカンパーニュ。少し焼くと香ばしさがより際立ち、弾力が出るというか食感もよくなっておいしい。
田中農場の熱燗で。料理が前日と同じ場合は、酒を変えていても記事にしないこともあるが、このカンパーニュと酒のつながりについてはやはり触れておきたくなる。「鳥取の地酒、諏訪泉 田中農場 純米吟醸55% 種籾原酒 H29BYの熱燗でスペアリブと自家製ザワークラウトの煮込みや田中農場産コシヒカリから起こした発芽玄米酵母のカンパーニュをいただく」でも書いたことだが、田中農場産の山田錦を原料米にする酒で、田中農場産コシヒカリの玄米から起こした発芽玄米酵母のカンパーニュをいただく。もちろん、以前実際にやったように、田中農場産コシヒカリで鯛めしをつくったりしていただくのもいいが、自分も酵母と関わって酒と料理が結びつくと、自己満足とは思いつつも特別な楽しさがある(※田中農場公式サイト)。
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