前の記事「必要に迫られてフードプロセッサーを購入し、試しに餃子、煮込みハンバーグ、骨付き鶏もも肉とほうれん草のスパイスカレー、酒粕ペースト、だし麹などをつくってみる」で少し触れたように、最近よく参考にしているレシピ集のひとつが、なかじ『寺田本家の酒粕(さけかす)レシピ』。著者は、千葉県神崎町の蔵元「寺田本家」蔵人で、発酵料理研究家でもある。万能調味料「酒粕ペースト」でつくる体にいい料理のレシピがいろいろ紹介されている。
![芹が谷の秋元商店で購入した宗玄酒造の酒粕](https://suburban-landscape.net/wp/wp-content/uploads/2020/09/6a46b3f59ed8935451d0a0541d737783-400x300.jpg)
いまわが家で使っている酒粕は、魚介に合うので日本酒もよく飲んでいる宗玄酒造のもの。芹が谷にある秋元商店で購入。
![宗玄酒造の酒粕を使った酒粕ペースト](https://suburban-landscape.net/wp/wp-content/uploads/2020/09/09cde8be2f13b26846b308b1343fb001-400x300.jpg)
宗玄酒造の酒粕でつくった万能酒粕ペースト。材料は酒粕、水、塩。つくってからフードプロセッサーにかけて滑らかにしてある。
酒粕をもっと活用したいと思い、この酒粕ペーストを使ってレシピをいろいろ試している。
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