「諏訪泉 田中農場 七割 H27BY」は、菅田町のちょっと行きにくいところにある酒の旭屋で購入。
基本的な情報をまとめておくと(ラベルや醸造元である諏訪酒造の商品説明など参照)、醸造元:諏訪酒造株式会社/醸造元所在地:鳥取県八頭郡智頭町/原材料名:米(国産)・米こうじ(国産米)/原料米:鳥取県田中農場産山田錦100%使用/精米歩合:70%/アルコール分:16度/製造年月:18.12/平成27醸造年度。
この田中農場は、「鳥取の地酒、諏訪泉 田中農場 七割 H27BYの熱燗でせりと切り干し大根のごま和え、ふきの葉とじゃこの煮もの、ふきとがんもどきの煮もの、新じゃがと牛肉の煮ものをいただく」のときに抜栓してから常温保存でほぼ半年というところ。
製造年月が2018年12月なので、わが家でしばらく寝かせておいたかと思われるかもしれないが、この春に購入したもの。新酒とこれが並んでいたとしたら、いまならこちらを選ぶ。
この日の料理はまず、タンドリーチキン。インド料理のレシピ集、レヌ・アロラ『私のインド料理』に「タンドゥリ・チキン」として紹介されている料理にならったもの。すごく久しぶりにつくった。ブログではまだ取り上げてなかったと思う。
材料は、鶏もも肉、ヨーグルト、酢、レモン汁、サラダ油、トマトケチャップ、しょうが、にんにく、パプリカ(粉)、ナツメグ(粉)、コリアンダー(粉)、ホワイトペッパー(粉)、ターメリック(粉)、レッドペッパー(粉)、クミン(粉)、ガラムマサラ、塩、食用着色料(紅+黄)など。ヨーグルトやスパイスでつくったタレに一晩つけておいて、オーブントースターで焼いて、最後にさっと揚げる。
使ったヨーグルトは、2、3日前に「クビンス ヨーグルト&チーズメーカー KGY-713SM KGY-713SM」でつくったもの。このときのヨーグルトは、LG21朝のやさしさプレーン。
ガルバンソー(ひよこ豆/チャナ豆)のスパイスカレーとレーズンご飯。同じく『私のインド料理』に「チャナ豆のカレー」と「レーズンご飯」として紹介されている料理にならったもの。スパイスカレーの材料は、ガルバンソー、玉ねぎ、トマト、クミンシード、サラダ油、クミン(粉)、コリアンダー(粉)、レッドペッパー(粉)、ターメリック(粉)、ガラムマサラ、塩、水など。
前の晩に、以前、富澤商店で購入したガルバンソーが他の食材に埋もれていたことに気づき、スパイスカレーをつくることにした。商品説明は以下のとおり:ガルバンソー(ひよこ豆)「くちばしに似た突起が特徴。チャナ豆、チックピーとも呼ばれます。ホクッとした食感と素朴で淡泊な味であらゆる料理におすすめです」
田中農場H27BYの熱燗で。酒の旭屋のご主人は、香ばしさがあるので焼き鳥と、とおっしゃっていた気がする。それも絶対合いそうだが、筆者はエンチラーダやスパイスカレーなどとも合わせてしまう。
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