「丹沢山 純米吟醸 しぼりたて 生 原酒 2006」は、芹が谷にある秋元商店で購入。
![芹が谷の秋元商店で購入した「丹沢山 純米吟醸 しぼりたて 生 原酒 2006」のラベル](https://suburban-landscape.net/wp/wp-content/uploads/2023/07/a00045fc1d897da98031ed837486ec9c-400x300.jpg)
![「丹沢山 純米吟醸 しぼりたて 生 原酒 2006」の裏ラベル](https://suburban-landscape.net/wp/wp-content/uploads/2023/07/b6dd461f61aa01f4601d6882f17a7d02-400x300.jpg)
基本的な情報をまとめておくと(裏ラベルなど参照)、醸造元:川西屋酒造店/醸造元所在地:神奈川県足柄上郡山北町山北/原材料名:米(国産)、米麹(国産米)/原料酒米:2006年度 神奈川県産 足柄若水100%使用/精米歩合:55%/アルコール分:17度/使用酵母:9号系/日本酒度:+3/杜氏氏名:上川修/製造年月:2021.5月。
秋元商店のコメント:「上川修杜氏が生前造られ、15年間蔵の氷温庫にて熟成された逸品です。もう二度と飲めません」
この丹沢山は購入後、小型のセラーで保存してあった。2年まではいかないが、購入してからもけっこう長く寝かせてあった丹沢山をこの日に抜栓。
![2006年醸造の丹沢山の常温で、まつかわがれいの刺身、塩焼き、あら煮などをいただく](https://suburban-landscape.net/wp/wp-content/uploads/2023/07/96d0637ba495ab8d9dcccfc71793bf7a-400x300.jpg)
この日に抜栓した丹沢山の常温で(といってもセラー保存なのでそれなりに冷えている)。15年も熟成されたとは思えないようなフレッシュさと、逆にここまでまるくなるのかと唸ってしまうような何ともなめらかな酸。二度と飲めない酒なので、ときどき出して、じっくり味わおうと思っている。
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