群馬の地酒、誉国光 山廃純米 氷温生原酒の常温と熱燗で炙ったしめさばのカナッペ、いわしのオイル漬けとじゃがいものチーズ焼き、真鯛のかぶとの木の芽焼きと骨湯、あら汁をいただく

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「誉国光 山廃純米 氷温生原酒」は、磯子方面の散歩コースの近くに店をかまえる山本屋商店で購入。

磯子の山本屋商店で購入した「誉国光 山廃純米 氷温生原酒」のラベル「誉国光 山廃純米 氷温生原酒」のラベル側面

基本的な情報をまとめておくと(ラベルや日本名門酒会の商品説明を参照)、醸造元:土田酒造株式会社/醸造元所在地:群馬県利根郡川場村/原材料名:米(国産)、米麹(国産米)/原料米:あさひの夢(群馬県産)/精米歩合:70%/酵母:協会701号/アルコール分:16度。

醸造元のコメント:「夜は窓を開けて、風を感じながら呑みたい。たまには昼間から、ゆっくりやってもいい。氷温貯蔵で感じる、爽やかでクリアな旨み。後味にはまろやかでふくよかな、山廃らしさ。キリッと冷やして、旬の食材と合わせて」

この誉国光は、「群馬の地酒、誉国光 山廃純米 氷温生原酒の燗でそら豆のうま煮や鯛のヴァポーレをいただく」のときに抜栓してから常温保存でほぼ4年。久しぶりに出してみた。2年以上は開けていなかったかもしれない。

ライフ・ビエラ蒔田店で購入した真鯛

この日の食材は、ライフ・ビエラ蒔田店で購入した真鯛と、仕込んで瞬冷凍したり、冷蔵庫で保存している自家製しめさばやいわしのオイル漬け。

ふきとベーコンの炒めもの

ふきとベーコンの炒めもの。

いわしのオイル漬けとじゃがいものチーズ焼き

常備しているいわしのオイル漬けとじゃがいものチーズ焼き。パルミジャーノレッジャーノ、オリーブオイル、黒こしょうなど。

誉国光の常温で炙ったしめさばのカナッペやいわしのオイル漬けとじゃがいものオーブン焼きをいただく

誉国光、久しぶりに開けたので、まずは常温で味見。色はそれほどついていないし、熟成の風味も強くはなく、ゆっくり熟成している感じ。酸と甘みのバランスがちょっと白ワインを連想させたりもする。

庭で育てている鉢植えの山椒の木から摘んだ木の芽

庭で育てている鉢植えの山椒から摘んだ木の芽。

真鯛のかぶとの木の芽焼き

真鯛のかぶとの木の芽焼き。

真鯛のあら汁

真鯛のあら汁。

誉国光の熱燗でいわしのオイル漬けとじゃがいものチーズ焼きや真鯛のかぶとの木の芽焼きをいただく

今度は誉国光の熱燗で。真鯛のヴァポーレとかフェンネルのオムレツとか、これまで洋のものに合わせてきたが、温度を上げてチーズ焼き、冷めてきたところで木の芽焼き、最後に骨湯というのもよいと思う。

食べ終えた真鯛のかぶとの木の芽焼きでつくった骨湯

食べ終えた真鯛のかぶとの木の芽焼きでつくった骨湯。





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