(※メモの状態のまま埋もれていた下書きをまとめた記事なので、季節感などがかなりずれている場合があります。なかには最低限の備忘録に過ぎない記事もありますが、振り返ってみると、1年半ほどの間にワインから日本酒に魅了されていく過程が見えてきて個人的に後々参考になりそうだったので、整理することにしました)
「真野鶴・純米《鶴》」は、弘明寺商店街のほまれや酒舗で購入。
基本的な情報をまとめておくと(醸造元である尾畑酒造株式会社の商品説明や裏ラベルを参照)、醸造元:尾畑酒造株式会社/所在地:新潟県佐渡市真野新町449/原料米:新潟県産こしいぶき/精米歩合:65%/アルコール度数:15度/日本酒度:+6~+8/酸度:1.3~1.5/アミノ酸度:1.2~1.4。
醸造元のコメント:「真野鶴では、晩酌にぴったりの純米酒をご用意しております。重みのない、すっきり辛口タイプの純米酒。爽やかでキレのある味わいです。普通酒クラスの価格帯で純米酒をお届けしたい。そんな私たちの思いが詰まったお酒です。
お食事の邪魔をしない、まさに晩酌にぴったりのお酒。冷や、常温、お燗。温度によっても楽しみ方がいろいろです」
尾畑酒造は明治25年(1892)創業。仕込み水について:「二つの山脈が生む水は、淡麗で柔らかな酒を醸すのに最適な軟水です」
▼ 尾畑酒造を紹介する動画。
▼ 学校蔵と呼ばれるもうひとつの施設が南の方向にある。
【全国燗酒コンテスト2017 お値打ちぬる燗部門 金賞受賞!】ということで、ぬる燗で味わった。
本日の料理はまず、金目鯛の煮つけ。材料は、金目鯛、しょうが、ごぼう、酒、しょうゆ、みりん、砂糖。
こちらは、いわし鍋。『鍋料理 寄せ鍋からビーフシチューまで、温かい世界の家庭料理(暮しの設計 NO.161)』に「いわし鍋」として紹介されている鍋を参考にした。材料は、いわし、ごぼう、厚揚げ、揚げかまぼこ、白菜、長ねぎ、日本酒、味噌など。