兵庫の地酒、竹泉 但馬強力 生酛 純米 生酒 2019BYと奥播磨 山廃純米 兵庫夢錦五拾五 生 H26BYの熱燗で牛すね肉の醤油煮込みをいただく+ヤモリも登場

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「竹泉 但馬強力 生酛 純米 生酒 2019BY」は、菅田町のちょっと行きにくいところにある酒の旭屋で、「奥播磨 山廃純米 兵庫夢錦五拾五 生 H26BY」は、芹が谷にある秋元商店で購入。

菅田町にある酒の旭屋で購入した「竹泉 但馬強力 生酛 純米 生酒 2019BY」のラベル

「竹泉 但馬強力 生酛 純米 生酒 2019BY」の基本的な情報をまとめておくと(ラベルなど参照)、醸造元:田治米合名会社/醸造元所在地:兵庫県朝来市山東町矢名瀬町/原材料名:米(日本産)、米麹(日本産米)/原料米:和田山町産但馬強力/精米歩合:70%/アルコール分:17度/製造年月:20.4。

醸造元のコメント(ラベルより):「緑豊かな中山間地である兵庫県和田山町で、農薬を使う事なく田んぼで生きる小さな生き物たちのたくさんの力をかりて育った但馬強力を全量使用しています。蔵付き乳酸菌の力を生かした生酛仕込で醸造いたしました」

酒の旭屋の商品説明:「豊かな酸と旨み、張りがあってなめらかな飲みくち。ボディがあって、キレよい、食事が美味しくなる純米酒。ちょっぴり複雑な生酛仕込み、お楽しみください!」

この竹泉は、「兵庫の地酒、竹泉 但馬強力 生酛 純米 生酒 2019BYの熱燗でチキンカチャトーラをいただく」のときに抜栓してから常温保存で1か月と3日ほど。

芹が谷にある秋元商店で購入した「奥播磨 山廃純米 兵庫夢錦五拾五 生 H26BY」のラベル

「奥播磨 山廃純米 兵庫夢錦五拾五 生 H26BY」の基本的な情報をまとめておくと(ラベルや醸造元・下村酒造店の商品説明を参照)、醸造元:株式会社下村酒造店/醸造元所在地:兵庫県姫路市安富町/原材料名:米(兵庫夢錦100%使用、兵庫県産)、米麹(兵庫夢錦100%使用:兵庫県産米)/精米歩合:55%/使用酵母:協会7号/アルコール分:17度以上18度未満/製造年月:2.1。

この奥播磨は、「兵庫の地酒、奥播磨 山廃純米 兵庫夢錦五拾五 生 H26BYの熱燗で塩麹を使った大根の醤油漬けや鶏手羽先の醤油煮込みをいただく」のときに抜栓してから常温保存で12日ほど。

まず1日目。

塩麹を使った大根の醤油漬け

米麹や塩麹を使うようになってから、お気に入りのつまみのひとつになった大根の醤油漬け。浅利妙峰『糀屋本店の塩麹レシピ』に「大根の醤油漬け」として紹介されている料理にならったもの。塩麹は、「TOMIZ(富澤商店)の米麹で塩麹をつくり、2種類の豆腐のサラダや豚ロースの塩麹ソテーをいただく」で試して以来、常備するようにしている。材料は、大根、とろろこんぶ、赤唐辛子、薄口醤油、塩麹、酢など。

牛すね肉の醤油煮込み

牛すね肉の醤油煮込み。『別冊家庭画報 やさしい中国料理』(1985年刊のかなり古い本)に「牛すね肉の煮込み」として紹介されていた料理にならったもの。材料は、牛すね肉、ねぎ、しょうが、八角、しょうゆ、酒(澤屋まつもと厨酒)、チンゲン菜、スープ、塩、サラダ油など。

竹泉の熱燗で牛すね肉の醤油煮込みをいただく

竹泉の熱燗で。内陸の蔵だし、よい取り合わせかと思っていたが、口のなかで味が微妙にぶつかる感じがする。日本酒の通ならなにがよくないのかすぐにわかるのだろうが…ここは宿題とすることに。

そして2日目。

久しぶりにキッチンの窓に姿を見せたヤモリ

この日は食事の準備をしているときに、わが家に住み着いているヤモリが久しぶりにキッチンの窓に姿を見せた(「ときどき顔を見せてくれる我が家のヤモリの繁殖」参照)。

奥播磨の熱燗で牛すね肉の醤油煮込みをいただく

この日は、残った牛すね肉の醤油煮込みを、同じ兵庫、しかも生にこだわって奥播磨の熱燗で試してみたが、こちらは美味しくいただけた。H26BYの熟成の違いなのか、奥播磨の味と八角風味が合っているためなのか。

夜遅くなって再びヤモリが出現

ゆっくり食事をして、片づけにかかる頃に再びヤモリが出現。こんな目につくところに何度も出てきて、とどまっているのは珍しい。





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