滋賀の地酒、道灌 特別純米 生原酒 蔵出し一番酒の常温と燗で生牡蠣ややりいかのフライ タルタルソースをいただく

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(※メモの状態のまま埋もれていた下書きをまとめた記事なので、季節感などがかなりずれている場合があります。なかには最低限の備忘録に過ぎない記事もありますが、振り返ってみると、1年半ほどの間にワインから日本酒に魅了されていく過程が見えてきて個人的に後々参考になりそうだったので、整理することにしました)

「道灌 特別純米 生原酒 蔵出し一番酒」は、磯子方面の散歩コースの近くに店をかまえる山本屋商店で購入。

磯子の山本屋商店で購入した「道灌 特別純米 生原酒 蔵出し一番酒」のラベル

基本的な情報をまとめておくと(醸造元である太田酒造の商品説明やラベルを参照)、醸造元:太田酒造株式会社/醸造元所在地:滋賀県草津市草津/原材料名:米(国産)・米こうじ(国産米)/原料米:玉栄/精米歩合:60%/アルコール分:17度/日本酒度:+5/酸度:2.1/飲み方:オンザロック◎、冷して◎、常温◎。

醸造元のコメント:「滋賀県酒造好適米玉栄を全量使用しました。米の旨みを引きだしたやや辛口純米」

山本屋商店の若旦那のコメント:「滋賀の道灌のしぼりたて! しぼりたてとは思えない濃厚な旨み!それを瑞々しいメロンの香り・余韻のキレ・フルーティな酸が引き締め。旨みのある食べ物との相性は抜群!」

情報ではどちらかといえば冷して飲む酒のように見えるが、店で試飲させていただき、燗でもいけそうだと思ったので購入した。わが家に置いてある酒のなかでは、「酉与右衛門」に近いかもしれない。

▼ 道灌ははじめてなので、醸造元も確認しておきたい。太田酒造は、「江戸城の築城に携わり、東京の開祖である太田道灌を先祖にもつ創業明治七年の 歴史と伝統のある酒蔵」。仕込み水は草津の地下水。

生牡蠣を塩とレモンで

この日の料理はまず、生牡蠣を塩とレモンで。道灌の常温で。フレッシュでいい意味でフルーティ。

やりいかのフライ タルタルソース

そして、やりいかのフライ タルタルソース。道灌の熱燗で。燗してもいける。揚げたてに、キレのある酸とコク。美味しい。




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