「いづみ橋 恵 海老名耕地 2018BY」はいただきもの。
基本的な情報をまとめておくと（裏ラベルや醸造元の商品説明を参照）、醸造元：泉橋酒造株式会社／醸造元所在地：神奈川県海老名市下今泉／原材料名：米（国産）、米麹（国産米）／使用米：海老名市産山田錦100％／精米歩合：80％／アルコール分：16度／製造年月：2019.05／蔵出年月：2020.07。以下、醸造年度で変わると思うので参考程度に引用しておくと（醸造元の商品説明によれば）酸度：2.0／日本酒度：＋９。
醸造元のコメント（裏ラベルより）：～「酒造りは米作りから」の信念のもと、“栽培醸造蔵”いづみ橋と地元農家が一体となり醸す辛口純米酒です。地元で大切に育てた山田錦を自社精米し、手造りで丁寧に仕込みました。山田錦の旨みをお楽しみください。お燗により味わいがより広がります～
このいづみ橋 恵は、「神奈川の地酒、いづみ橋 恵 海老名耕地 2018BYの熱燗で自家製キムチも使ったシンプルな豆腐チゲをいただく」のときに抜栓してから常温保存で２年７か月。
この日の食材は、ライフ・ビエラ蒔田店で購入したいなだ。
同じくライフ・ビエラ蒔田店で購入した金目鯛のかぶと。
横浜南部市場の山安で購入した「晩酌セット」に入っていた瓶入りの「たこわさび」。
金目鯛のかぶと煮。調味料は、醤油が井上古式じょうゆ（開栓後冷蔵保存で15日目、１か月で使い切るのが理想）、みりんが三州三河みりん、砂糖が喜界島さとうきび粗糖、料理酒が澤屋まつもと厨酒。
いなだのかぶと煮。調味料は、醤油が吉野杉樽天然醸造醬油（開栓後冷蔵保存で29日）、みりんが三州三河みりん、砂糖が喜界島さとうきび粗糖、料理酒が澤屋まつもと厨酒。
いなだのあらの塩焼き。下処理したあらに海の精 ほししおをふって１時間ほどおいてからグリルで焼き、火が通ったところで澤屋まつもと厨酒をさっと塗って焼き上げた。
いなだのあら汁。
いずみ橋 恵 2018BYの熱燗で。精米歩合80％の辛口。抜栓時は豆腐チゲだったし、中華などが合うのだろうが、わが家ではやはり魚介。もうだいぶ熟しているし、温度を上げると軽快な旨辛になる。
食べ終えた金目鯛のかぶと煮でつくった骨湯。熱湯に煮汁を少々。といいつつ醤油をいろいろ試すようになって、煮汁がよりうまくなっているのでついつい入れすぎる。
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