香川の地酒、悦凱陣 八反 山廃純米 無濾過生原酒 H29BYの常温と熱燗でナンプラー風味のサラダチキンのタイ風サラダ、スペアリブのタイ風煮込みをいただく

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「悦凱陣 八反 山廃純米 無濾過生原酒 H29BY」は、芹が谷にある秋元商店で購入。

芹が谷の秋元商店で購入した「悦凱陣 山廃純米 八反 無濾過生原酒 H29BY」のラベル「悦凱陣 山廃純米 八反 無濾過生原酒 H29BY」の裏ラベル

「悦凱陣 八反 山廃純米無濾過生原酒 H29BY」の基本的な情報をまとめておくと(ラベルなど参照)、醸造元:有限会社丸尾本店/醸造元所在地:香川県仲多度郡琴平町/原材料名:米・米麹/原料米:広島県産八反100%/精米歩合:70%/使用酵母:熊本9号/仕込総米:1000kg/日本酒度:+15/酸度:2.3/アミノ酸度:1.4/アルコール分:19度以上20度未満/醪日数:30日/醸造年度:平成29酒造年度仕込第17~18号/製造年月:30.10。

醸造元のコメント(裏ラベルより):「凱陣は、四国は讃岐の国こんぴらさんの東に在る蔵の手造り清酒です。当所は幕末時代天領で桂小五郎や高杉晋作が潜伏していたこともある蔵で、選び抜かれた国内の新米と讃岐の偉人空海ゆかりの満濃水系の伏流水を使い丹精込めて醸し上げた純米造りのお酒でございます」

わが家には、醸造年度もタンクも同じ八反が2本あった。1本は2018年11月に抜栓し(「奈良の地酒、睡龍 生酛純米と香川の地酒、悦凱陣 八反 山廃純米無濾過生原酒の熱燗でぶりの西京焼きや牛肉とブロッコリーのオイスターソース炒めをいただく」)、まだ飲み切らずに常温保存している。そしてこちらの八反は、購入してから少なくとも3年半以上は未抜栓のまま常温保存しておいたことになる。その八反をこの日に抜栓。

塩麹の仕込み

料理に行く前に、発酵にまつわるこの日の作業。前日に仕込んだ塩麹をかき混ぜる。

海鮮焼きライスヌードル

タイや東南アジアの料理にはまっていた時期なので、昼食でもライスヌードルなどをよく食べていた。この日の昼食は海鮮焼きライスヌードル。材料は、ライスヌードル、シーフードミックス(冷凍)、玉ねぎ、にんじん、ピーマン、もやし、しめじ、フライドオニオン(市販)、卵、オイスターソース、ナンプラー、チリソース、砂糖、鶏がらスープの素など。

ゆで鶏のタイ風サラダ

ここからが晩の料理。サラダチキンのタイ風サラダ。材料は、ナンプラー風味の自家製サラダチキン、きゅうり、パプリカ(赤)、紫玉ねぎ、ホムデン(赤わけぎ)、にんにく、レモン汁、唐辛子、ナンプラー、砂糖など。

スペアリブのタイ風煮込み

スペアリブのタイ風煮込みとカオマンガイ用に炊いたご飯の残り。スペアリブは、「志麻さんのスペアリブのタイ風煮込みのレシピ|キラキラ!たのしい毎日」を参考にした。材料は、スペアリブ、塩、こしょう、にんにく、パクチーの根、澤屋まつもと厨酒、はちみつ、ナンプラー、オイスターソース、水など。

前日につくったスペアリブと紫キャベツのザワークラウトのオイル蒸しの残り

前日につくったスペアリブと紫キャベツのザワークラウトのオイル蒸しの残り。

最初は抜栓した悦凱陣・八反の常温で

3年半以上前に抜栓した同じ八反は(スペックを見ればわかるように)とにかくドライな印象だったが、抜栓せずに寝かせたこの八反は、開けたてでもとてもコクがある濃醇な味に変化している。

悦凱陣・八反の熱燗でゆで鶏のタイ風サラダやスペアリブのタイ風煮込みをいただく

さらに熱燗にするとまろやかになり、きれいにまとまる。

[※多忙で中断していたブログを再開するためのウォーミングアップしていたはずが、また大きな仕事が入って中断し、あらためてウォーミングアップ中。しばらくは空白の時期の作業や記録や記憶の整理になり、再開までには時間がかかりそうです]





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