福島の地酒、夏の穏(おだやか) 純米吟醸 直汲み生原酒で鶏チャーシューをいただく

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(※メモの状態のまま埋もれていた下書きをまとめた記事なので、季節感などがかなりずれている場合があります。なかには最低限の備忘録に過ぎない記事もありますが、振り返ってみると、1年半ほどの間にワインから日本酒に魅了されていく過程が見えてきて個人的に後々参考になりそうだったので、整理することにしました)

「夏の穏(おだやか) 純米吟醸 直汲み生原酒」は、弘明寺商店街のほまれや酒舗で購入。

ほまれや酒舗で購入した「夏の穏(おだやか) 純米吟醸 直汲み生原酒」のラベル「夏の穏(おだやか) 純米吟醸 直汲み生原酒」の裏ラベル

基本的な情報をまとめておくと(裏ラベルなど参照)、醸造元:有限会社 仁井田本家/蔵元所在地:福島県郡山市田村町金沢/原材料名:米、米麹/原料米:五百万石/精米歩合:60%/仕込み水:自社山からの湧き水(ミネラルの少ない軟水)/アルコール分:16.5度/日本酒度:非公開/酸度:非公開/※2011年の創業300年を機に弊社の全てのお酒を、自然米100%・純米100%・天然水100%・自然派酒母100%で醸しています。

醸造元のコメント(裏ラベルより):「メロンのような上品な香り、みずみずしくジューシーな味わい、抜群のキレのよさをもつ穏を、極力空気に晒さぬよう槽口から直に瓶詰め。炭酸ガスのピチピチ感もそのままお楽しみいただける、フレッシュな直汲み生原酒です」

仁井田本家の酒については、すでに「にいだしぜんしゅ 生酛 燗誂」を取り上げているが(「福島の地酒、にいだしぜんしゅ 生酛 燗誂で豚鍋(常夜鍋)をいただく」)、本記事のほうが古く、記憶が正しければ、この「夏の穏」が最初に飲んだ酒だと思う。

ふたつの記事の間には、半年の開きがあるが、その間に日本酒の嗜好もだいぶ変化した。このときは酒を冷して飲んでいたが、半年後には(単に冬場だからということではなく、意識して)燗で飲むようになっていた。

鶏チャーシューは1日休ませて味をなじませる

本日の料理は鶏チャーシュー。『女将さんの居酒屋料理―この酒に、この肴 (暮しの設計 (234号))』に、「地鶏チャーシュー」として紹介されていた料理にならったもの。レシピにしたがって、できたチャーシューをそのまま冷まし、1日休ませて味をなじませる。

1日休ませ、スライスして盛りつけた鶏チャーシュー

1日休ませた鶏チャーシューをスライスし、盛りつける。材料は、鶏もも肉、だし汁、しょうゆ、日本酒、みりん、砂糖、長ねぎの青い部分、しょうが、サラダ油、レタス、プチトマトなど。練りからしをつけていただくと美味い。




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