12月28日（土）～30日（月）に三崎港周辺の４会場で開催された「第39回三崎まぐろ祭 年末ビッグセール」。われわれは29日（日）に行った。
開催時間は、５時（うらりマルシェは７時）～16時30分。われわれが京急の三崎口駅に着いたのが８時半過ぎ。すぐにバス停に並んだが、三崎港に行くバスがなかなか来ない。
三崎口駅のバス停で待たされたので、三崎港に着いたときには９時10分を回っていた。
まずは、うらりマルシェに行って、三崎まぐろ祭年末ビッグセールのチラシを手に入れ、４会場の場所を確認する。うらりマルシェも会場のひとつなので、なかを覗いてみると、もうそれなりに混み合っていた。われわれは、他の会場を回ってからうらりマルシェに戻ってくることにする。
最初に向かったのは、三崎水産物地方卸売市場の先にあるまぐろ直販センター。ここではまぐろのアゴ（冷凍）を購入。５つ入っていて500円だった。
次に、まぐろ直販センターの前の道をそのまま進むと右手にある朝市会場に移動。まぐろの他に、鮮魚、野菜、かまぼこなどの加工品などいろいろ売っている。
この朝市会場ではまぐろのブロックを購入。
朝市会場から、道の両側に並ぶ露店を眺めながら戻り、昼食は、三崎水産物地方卸売市場の２階にある魚市場食堂で。「2018年夏の漁港巡り 三崎港：京急三崎口駅～三崎港バス停～うらり～紀の代～海辺の散歩～海南神社～うらりマルシェ～みうら夜市」のときにはまだできていなかった食事処なので、三崎港に来たら寄ってみたいと思っていた。
店の入口は予想通りの行列。外に置かれた椅子に座っている人の他に、階段あたりでも順番を待っている人たちがいる。
店の表に並べられたメニュー。待つことだいたい１時間で順番が回ってきた。
ここは先払いのセルフサービス方式で、番号を呼ばれたら取りにいく。パートナーがオーダーした海鮮丼。奥に隠れているのはさざえの壺焼き。
筆者がオーダーしたのは、表のボードに当店人気NO.1と書かれていた市場の日替り刺身＆焼き魚定食1500円。この日の刺身は、まぐろ、すずき、えび、さざえで、焼き魚はマグロカマ塩焼き。コリコリしたさざえをもうちょっと食べたかったが、ほかは満足。
三崎水産物地方卸売市場の２階から見た通りの様子。正面に見えるななみがもうひとつの会場になっていた。
このあと、うらりマルシェに戻り、さらにまぐろの小頭（冷凍）やほほ身（冷凍）、とろまんなどを購入して帰路についた。