石川の地酒、宗玄 純米 八反錦 無濾過生原酒 R4BYの上燗で炙りしめさばのカナッペ、まつかわがれいの刺身やあらのから揚げ、煮つけなどをいただく

基本的な情報をまとめておくと（ラベルなどを参照）、醸造元：宗玄酒造株式会社／醸造元所在地：石川県珠洲市宝立町宗玄／原材料名：米（国産）・米こうじ（国産米）／原料米：広島県産八反錦100％使用／精米歩合：55％／使用酵母：金沢酵母／アルコール分：17度／製造年月：23.3／おすすめの飲み方：冷やして◎、常温○、お燗◎。

醸造元のコメント（裏ラベルより）：「能登杜氏が、北陸能登の寒夜において、最高の醸造技術を傾注し、精魂こめて醸しあげた酒です」

宗玄酒造は、寒流と暖流が交わって、年間を通して様々な魚介類が獲れる能登半島の先端、珠洲市にある。魚介の料理に合う宗玄の八反錦や山田錦、復活した雄町などは常備しておきたいと思っている。この宗玄 八反錦 R4BYは、「石川の地酒、宗玄 純米 八反錦 無濾過生原酒 R4BYの常温でしおふき貝とブロッコリーの酒蒸し、小松菜と油揚げの酒粕炒め、真鯛の炙り、セビーチェ、かぶと煮をいただく」のときに抜栓してから常温保存で26日。その前に飲んでいた八反錦はR1BYだった（まだ飲み切らずに常温で保存してあるが）。

この日の食材は、ライフ・ビエラ蒔田店で購入したまつかわがれい。五枚におろす。

仕込んで瞬冷凍してあったしめさばを炙ってのせたカナッペ。バゲット、チーズ、常備している自家製発酵ピクルス。

まつかわがれいの刺身。ポン酢で。

まつかわがれいのあらのから揚げ。

まつかわがれいの煮つけ。

宗玄 八反錦の上燗で。前回、まつかわがれいを手に入れたときには、丹沢山 純米吟醸 2006、京の春 伊根町うらなぎ、凱陣 速醸オオセトだったので、今回はやわらかくてやさしい宗玄 八反錦。刺身、とてもうまい。