「天穏 山廃 無濾過純米酒 山田錦 H30BY」は、小田急線・本厚木駅から徒歩約7分のところにある寿屋酒店で購入。
![本厚木の寿屋酒店で購入した「天穏 山廃 無濾過純米酒 山田錦 H30BY」のラベル](https://suburban-landscape.net/wp/wp-content/uploads/2020/05/41b8a3ef2bac8bfaf8a722776ce32ecf-400x300.jpg)
![「天穏 山廃 無濾過純米酒 山田錦 H30BY」の裏ラベル](https://suburban-landscape.net/wp/wp-content/uploads/2020/05/4ecde37a31be2f4dbbfccbd42d450fe1-400x300.jpg)
基本的な情報をまとめておくと(裏ラベルや寿屋酒店の商品説明など参照)、醸造元:板倉酒造有限会社/醸造元所在地:島根県出雲市塩冶町/原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)/原料米:山田錦100%/精米歩合:70%/酵母:無添加/アルコール分:15度/2回火入れ/日本酒度:+6/製造年月:2020年1月/出雲杜氏 小島達也。
醸造元のコメント(裏ラベルより):「まるく やさしく 強くありたい」
寿屋酒店の商品説明:
「柔らかな旨味
爽やかな吟香に柔らかな乳酸の香りを感じます。まるく軽く柔らかい味に複雑さも顔を見せ、とても心地よく、含んだ瞬間いい酒だと気づくはず。最後に舌に残る若干の渋味辛みもプラス加点。買うべき1本ですよ」
この天穏は、「島根の地酒、天穏 山廃 無濾過純米酒 山田錦 H30BYの常温と燗で黒そいの刺身と煮つけとあらの味噌汁、かますのフライと混ぜご飯をいただく」のときに抜栓してから常温保存で10か月と2週間強というところ。
![そら豆の炒めもの バスク風](https://suburban-landscape.net/wp/wp-content/uploads/2021/04/68f3060cb289796ae972611a50453a96-400x300.jpg)
この日の料理はまず、そら豆の炒めもの バスク風。丸山久美『家庭で作れるスペイン・バスク料理』に紹介されていた料理のアレンジ。パプリカ風味で、余っていたマッシュルームも入れた。
![いわしのオイル漬け 3種のペースト](https://suburban-landscape.net/wp/wp-content/uploads/2021/04/06175a4e17ed1de4f8021346a5ef74b2-400x300.jpg)
いわしのオイル漬け 3種のペースト。いわしは「石川の地酒、菊姫 鶴乃里 山廃純米 生原酒 2020の冷酒でいなだの自家製塩レモン・カルパッチョやしゃぶしゃぶをいただく」のなかで触れたように、さばいてオイル漬けにして、冷蔵庫に保存してあったもの。ペーストは、フェンネルの自家製ジェノベーゼ、ともに市販のハリッサとパクチーペースト。パクチーペーストはけっこう香りがきついので、ただのせるだけならもっと少なめにしたほうがよさそうだ。
![2日前にさばいて鋳込み、瞬冷凍いしてあった自家製しめさば](https://suburban-landscape.net/wp/wp-content/uploads/2021/04/67ea8cf088585d8bee782c174080d6c5-400x300.jpg)
2日前に横浜橋商店街の黒潮で購入し、さばいて仕込み、瞬冷凍にしてあったしめさば。
![熱燗の手前まで温めた天穏でそら豆の炒めもの、いわしのオイル漬け、自家製しめさばをいただく](https://suburban-landscape.net/wp/wp-content/uploads/2021/04/696dd3c271a8eb8329fcdeed80080ce7-400x300.jpg)
熱燗の手前くらいまで温めた天穏で。魚介の料理のときに頻繁に飲んでいたような気がしていたが、振り返ってみると意外に間があいていた。さんま、ぶり、いわし、キビレ鯛、甘鯛、めばるなどと合わせてきたが、今年になってから開けてなかったようだ。おかげて抜栓から1年もたせることができそう。
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