「竹鶴 純米 にごり酒」は、東急の溝の口駅のそばにある坂戸屋で購入。
基本的な情報をまとめておくと(ラベルなど参照)、醸造元:竹鶴酒造株式会社/醸造元所在地:広島県竹原市本町/原材料名:米・米麹/原料米:八反錦・一般米/精米歩合:70%/使用酵母:協会601号/アルコール分:16度以上17度未満/製造年月:2018.4。
この竹鶴を購入し、抜栓したのは2年以上前だが、記事にしていなかったようなのでここで整理しておきたい。
抜栓時は熱燗で、写真の博多一番どりの水炊きをいただいた。抜栓してから常温保存で2年と1か月半というところ。
すごく久しぶりに出してみた。
この日の食材は、前日に横浜橋商店街の黒潮で購入した千葉・館山産のいなだの残り。
いなだのあらと大根の煮つけ。澤屋まつもと厨酒を切らしているので、「大阪の地酒、秋鹿 生酛 純米生原酒 自営田山田錦 H28BYの熱燗でぶり大根やぶりかまのオーブン焼きをいただく+福正宗 純米 料理酒のこと」で触れた福正宗 料理酒を使っている。
前日が鍋に冷酒だった(「石川の地酒、菊姫 鶴乃里 山廃純米 生原酒 2020の冷酒でいなだの自家製塩レモン・カルパッチョやしゃぶしゃぶをいただく」)ので、今度は燗にしようと思い、久しぶりに出した竹鶴 にごり酒の熱燗で。抜栓時に感じた辛口のにごりの美味しさは、2年以上寝かせておいても変わらず、見た目からは想像できないかもしれないが、すっきりと飲めてしまう。
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