クビンスのヨーグルトメーカーでギリシャヨーグルトをつくり、ピアディーナや牛のたたきのソースに使い、分離したホエー(乳清)はまた水キムチに

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購入した「クビンス ヨーグルト&チーズメーカー KGY-713SM KGY-713SM」で、今度はギリシャヨーグルトをつくってみることにした。

クビンスのヨーグルトメーカーでギリシャ風ヨーグルトをつくる

つくり方は最終段階まで一般的なヨーグルトと同じ。成分無調整牛乳1000mlとヨーグルト100g(この時はプレーンのパルテノ)を混ぜて、「ヨーグルト(ギリシャ)」のメニューを選択すると8時間で完成する。写真は完成して本体から容器を出したところ。

完成したギリシャヨーグルトをチーズフィルターをセットした容器に注ぐ

ここから、ギリシャヨーグルトの場合は、カッテージチーズをつくったときと同じように、完成したヨーグルトを、チーズフィルターをセットしたもうひとつの容器に注いで、ホエー(乳清)を分離させる。

チーズフィルターをセットした容器に注いだギリシャヨーグルト

チーズフィルターをセットした容器に注いだところ。

容器の底に分離されたホエー(乳清)がたまっていく

容器の底に分離されたホエー(乳清)がたまっていく。この状態で冷蔵庫で6時間、熟成、凝固させる。

完成した濃厚でクリーミーなギリシャヨーグルト

濃厚でクリーミー、チーズのようなギリシャヨーグルト+キウイ+はちみつ。固さは分離時間を調節することである程度変えることができる。

ギリシャヨーグルトをつかったピアディーナ

ギリシャヨーグルトをつかったピアディーナ。谷本英雄『イタリアの味 (暮しの設計 NO. 217)』に「ピアディーナ ロマニョーラ風」として紹介されている料理にならったもの。ピアディーナとは「無酵母のパン生地を薄くのして焼いたもの」。そのパンにクリーミーなヨーグルトも塗ってみた。材料は、薄力粉、強力粉、ベーキングパウダー、塩、オリーブオイル、ぬるま湯、ルッコラ、生ハム、バルサミコ酢、こしょうなど。ヨーグルトが加わってもおいしい。

牛のたたき ヨーグルトソース

牛のたたき ヨーグルトソース。ヨーグルトメーカーのおかげで、料理にもヨーグルトをたくさん使うようになった。





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