無印良品のティーポットを購入し、ユーカリティーにはまったことは以前の記事で書いた。それからだいぶ時間がたってしまったが、ティーポットを手に入れたら行きたいと思っていたのが、ハーブ専門店enherb(エンハーブ)。特に興味を覚えているのが素材へのこだわり。enherbのホームページでは、以下のように説明されている。
「植物は、生育状況によっても、その色や含有成分量などが違ってきます。エンハーブでは、世界中からハーブを厳選し、より野生に近い環境で生育した、生命力溢れるハーブ(ワイルドクラフトハーブ)を、積極的に採用しています。
なぜワイルドクラフトを重視しているか。それは、野山などに生育しているハーブは、大地の恵みを存分に受け、厳しい自然界で生き抜いてきただけに丈夫で、香りや風味も濃いと言われているからです。栽培管理されていないワイルドクラフトは、収穫状況も不安定な事も多く、管理栽培が主流の中で貴重な種類と言えます。」
自然や野生に強い関心を持ち、山歩きを趣味とする筆者には、そそられる視点であり、姿勢である。
enherbの店舗は横浜近辺では、どちらも横浜駅に隣接する高島屋横浜店、ルミネ横浜店、そして京急上大岡駅に隣接するウィング上大岡店に入っている。今回は高島屋の7階にある店舗に行った。
お目当てはシングルハーブティー。佐々木薫『ハーブティー事典-108種の効能から味・香り、利用法まで解説!』をぱらぱらと読んで、購入したいものをだいたい決めていた。
店で手渡されたハーブティーのリストには、69種のシングルハーブティーと26種のブレンドハーブティーが並んでいた。シングルハーブティーには手ごろなパッケージがあり、パッケージがないものは20gからの量り売りになるとのこと。
筆者はジャーマンカモミールとセージのパッケージを選び、パッケージがなかったペパーミントは20g分を購入することに。すると店員さんからポイントサービスの説明があり、2000円(税抜)で1ポイントもらえ、10ポイントたまると1000円分お得になることがわかる。
同程度の値段のものをもう一品買うと2000円を超えるので、再度パッケージを眺め、レモンバームも欲しかったことを思い出した。購入したハーブティーは、量り売りのペパーミントは保存用ポリ袋に移し、説明されたとおり冷蔵庫にしまった。
これからどんなハーブティーを飲んだか、順次報告していくことにしたい。
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