滋賀の地酒、萩乃露 特別純米 超辛口 赤ラベルで牡蠣のみぞれ和えや白菜と鮭の煮びたし、あさりご飯などをいただく

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(※メモの状態のまま埋もれていた下書きをまとめた記事なので、季節感などがかなりずれている場合があります)

「萩乃露 特別純米 超辛口 赤ラベル」は、京急の南太田駅が最寄り駅になる横濱 鈴木屋酒店で購入。

横濱 鈴木屋酒店で購入した萩乃露 特別純米 超辛口 赤ラベルのラベル萩乃露 特別純米 超辛口 赤ラベルのラベル側面

基本的な情報をまとめておくと、醸造元:福井弥平商店/醸造元所在地:滋賀県高島市/原材料名:米(国産)・米こうじ(国産米)/原料米:山田錦、吟吹雪/精米歩合:55%、60%/アルコール分:16%/日本酒度:+10/酸度:1.6/製造年月:29.12。

造り手からのメッセージ:「萩乃露らしいやわらかな味わいで、たいへんキレの良い辛口。口内に穏やかな吟香、吟味が広がります。飲みやすさと共に、しっかりとしたコクとボリューム感を感じられる仕上がりです。冷やして〜燗までお薦め温度帯は広く、飲み飽きしないお酒です」

ラベルが同じデザインで、青を基調とした青ラベルが無ろ過生原酒で、こちらの赤ラベルは火入れ酒になる。

福井弥平商店/萩乃露の酒は、しばらく前に「萩乃露 特別純米 十水仕込 雨垂れ石を穿つ」を飲んでいて、その記事で、醸造元についてもそれなりに触れているので、今回は最小限にとどめておきたい。

▼ 福井弥平商店/萩乃露を紹介するテレビ番組の動画。創業は寛永年間(1748~51)。

▼ 福井弥平商店/萩乃露は琵琶湖の湖西に位置している。

先日の「特別純米 十水仕込 雨垂れ石を穿つ」のときには、アルコール分の調整に負けない濃い旨味に合わせて牡蠣の土手鍋をいただいたが、こちらは素材の味が生きるさっぱりした味つけの料理が合いそうな辛口。

牡蠣のみぞれ和え

1日目の料理は、牡蠣のみぞれ和え。西健一郎『季節のおかず 暮しの設計216号』に「牡蠣のみぞれ和え」として紹介されていた料理にならったもの。材料は、牡蠣(生食用)、大根おろし、三つ葉、土佐酢など。土佐酢は、タラバガニのときにつくったものを使った。まさにさっぱり味の和えもので、ぷっくりした牡蠣が美味しい。

先日飲んだ「飛騨蓬莱 生原酒 蔵人しか飲めぬ新酒」の記事で、昔、飛騨高山の小糸焼の窯元を訪れたことを書いたが、この和えものを盛った器がその小糸焼だ。

あさりご飯

それから、最近購入してはまっている「大黒窯 手造り ごはん土鍋 二重蓋 炊飯 2合炊き」で炊いたあさりご飯。材料は、あさりのむき身、米、にんじん、だし、酒、醤油、塩、三つ葉など。このごはん土鍋で炊くようになってから、電気炊飯器はまったく使わなくなった。

白菜と鮭の煮びたし

2日目の料理は、白菜と鮭の煮びたし。同じく西健一郎『季節のおかず 暮しの設計216号』に「白菜と鮭の煮びたし」として紹介されていた料理にならったもの。材料は、白菜、鮭缶、だし、砂糖、淡口醤油など。ちなみに、こちらの器は、昔、益子焼の窯元を訪れたときに買ったもの。

しめじご飯

それから、前日につづいて「大黒窯 手造り ごはん土鍋 二重蓋 炊飯 2合炊き」で炊いたしめじご飯。材料は、しめじ、米、だし、酒、淡口醤油、三つ葉など。ごはんの粒立ちがよく、美味しく炊けて、おこげも簡単にできる。




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