石川の地酒、宗玄 純米 雄町 無濾過生原酒の熱燗でキャベツとエリンギのクリーミー酒粕炒め、たことじゃがいものジェノベーゼソース、いなだの西京焼きをいただく

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「宗玄 純米 雄町 無濾過生原酒 H30BY」は、芹が谷にある秋元商店で購入。

芹が谷の秋元商店で購入した「宗玄 純米 雄町 無濾過生原酒 H30BY」のラベル

基本的な情報をまとめておくと(ラベルなど参照)、醸造元:宗玄酒造株式会社/醸造元所在地:石川県珠洲市宝立町宗玄/原材料名:米(国産)・米こうじ(国産米)/原料米:岡山県産雄町100%使用/精米歩合:55%/アルコール分:17度。

この宗玄は、「石川の地酒、宗玄 純米 雄町 無濾過生原酒の常温と燗でするめいかのボイル サラダ仕立てやトマト煮をいただく」のときに抜栓してから常温保存で1年と1か月ほど。

キャベツとエリンギのクリーミー酒粕炒め

この日の料理はまず、万能酒粕ペーストを使ったキャベツとエリンギのクリーミー酒粕炒め。なかじ『寺田本家の酒粕(さけかす)レシピ』で紹介されている万能酒粕ペーストについては、「万能酒粕ペーストを使って、キャベツとお揚げのクリーミー酒粕炒め、春雨と厚揚げのトマトクリーム炒め、切り干しときゅうりの酒粕納豆和え、かぼちゃのクミンクリーム煮などをつくる」で書いた。同書に「キャベツとお揚げのクリーミー酒粕炒め」として紹介されている料理を、油揚げの代わりに余っていたエリンギでつくった。

たことじゃがいものジェノベーゼソース

収穫したバジルを使ったたことじゃがいものジェノベーゼソース。この料理は、「挿し木で増やしたバジルを収穫し、購入したフードプロセッサーでジェノベーゼソースをつくり、魚介のカルパッチョや和えもの、パスタなどに使う」で先に取り上げている。材料は、たこ、じゃがいも、ジェノベーゼソース、レモン、塩、こしょうなど。

いなだの西京焼き

いなだの西京焼き。「サワラの西京焼きと味噌床の作り方/レシピ|白ごはん.com」を手本に、西京みそに酒(澤屋まつもと厨酒)、みりん、砂糖を合わせた味噌床に三日漬けて焼いたもの。

さわらの西京焼き

ちなみに、記事にはしなかったが、いなだを漬ける前の味噌床にはさわらが漬けてあった。

宗玄雄町の燗でたことじゃがいものジェノベーゼソースやいなだの西京焼きをいただく

万能酒粕ペーストに使っているのが宗玄の酒粕で、他の食材が魚介ということで、少し熟感が出てきた宗玄の復活雄町の熱燗でいただいた。





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