鳥取の地酒、田中農場 七割生原酒の熱燗でまぐろのアゴ肉のスペアリブをいただく

スポンサーリンク

「諏訪泉|田中農場 七割生原酒」は、京急の南太田駅から近い横浜君嶋屋で購入。

京急・南太田駅から近い君嶋屋で購入した「諏訪泉 田中農場 七割生原酒」のラベル

基本的な情報をまとめておくと(ラベルなど参照)、醸造元:諏訪酒蔵株式会社/醸造元所在地:鳥取県八頭郡智頭町/原材料名:米(国産)・米こうじ(国産米)/原料米:鳥取県田中農場産山田錦/精米歩合:70%/アルコール分:18度/製造年月:19.4

この田中農場は、「鳥取の地酒、田中農場 七割生原酒の熱燗で牛肩ロースのステーキをいただく」のときに開栓してから常温保存で7か月と2週間ほど。その間に田中農場が栽培する食用米のコシヒカリを味わえた(「諏訪泉の日本酒を通して知った田中農場の精米したてのコシヒカリが美味しかったので、土鍋で鯛めしをつくってみた」)こともあり、田中農場で栽培された山田錦の酒がより身近に感じられるようになっている。

三崎まぐろ祭 年末ビッグセールで買ってきたまぐろのアゴ肉

この日の食材は、「大阪の地酒、秋鹿 純米 無濾過生原酒の熱燗でまぐろのアゴ肉の塩焼きと煮つけをいただく」のときに使ったまぐろのアゴ肉の残りの3つ。

同じように温塩水解凍して、今度はスペアリブにした。

まぐろのアゴ肉のスペアリブ

まぐろのアゴ肉のオリエント風スペアリブ。『Essenエッセンお料理基礎百科』に「スペアリブのオリエント風」として紹介されている料理を、豚スペアリブではなくアゴ肉でやってみた。材料は、まぐろのアゴ肉、しょうが、しょうゆ、みりん、砂糖、タラゴン、レモンなど。

温塩水解凍の要領の違いか、あるいは今回の料理では解凍したアゴ肉を2時間ほどつけ汁に漬けていたせいなのかわからないが、前回の塩焼きや煮つけに比べて今回のスペアリブのほうが驚くほど身がやわらかくなっていた。もちろん前回が固かったというわけではないのだが。アゴ肉でもタラゴンの風味がいいアクセントになっていて、とても美味しい。

アゴ肉は肉に近い感じもあるので、肉料理に合わせるように田中農場の熱燗で美味しくいただいた。「三崎まぐろ祭 年末ビッグセール」で買ってきた冷凍まぐろは、これで賞味期限内に全部食べ切った。